F1関連の2012年10月のF1情報を一覧表示します。

日産デルタウイング、プチ・ル・マンを総合5位で初完走

2012年10月23日
日産デルタウイング
日産デルタウイングは、ロードアトランタで行われた米国ル・マンシリーズ(ALMS)最終戦プチ・ル・マンの1000マイルのレースで、耐久レースに挑んだ42台の最後尾からのスタートとなったにも関わらず、初完走で総合5位という見事な成績を残した。

波乱含みの前日までと比べ、決勝レースでは比較的安定したパフォーマンスを見せた日産デルタウイングだが、水曜日のテストセッションではGTCクラスの車両からヒットを受け、突然の中断を余儀なくされた。

カタール、F1テストとレース開催を目指す

2012年10月22日
カタール F1
カタールは、F1の新たな開催国になろうとプッシュしている。

首都ドーハ近郊に位置するロサイル・インターナショナル・サーキットはすでにMotoGPのナイトレースの舞台となっている。

カタール自動車レース連盟のナサール・ビン・ハリーファ・アル・アッティヤ会長は、ロサイルが「F1チームのプレシーズンテストやその他のアクティビティを主催できるライセンスを取得するため」に動いていると認めた。

ニキ・ラウダ、マネー・サービス・グループの裁判で証言

2012年10月19日
ニキ・ラウダ
ニキ・ラウダは、破綻したキャップスポンサーのマネー・サービス・グループの創設者への裁判で証言するためにリヒテンシュタインの裁判所を訪れた。

昨年ニキ・ラウダは、マネー・サービス・グループのオーナーであるマイケル・ザイドルが詐欺で逮捕されるまで同社のロゴをキャップに掲載していた。

ドイツ紙の報道によると、ニキ・ラウダは、約束された120万ユーロ(約1億2446万円)のうち40万ユーロ(約4148万円)しか受け取っていないと報道。

SUPER GT、2014年からDTMとの車両規則の統一に合意

2012年10月17日
SUPER GT DTM
SUPER GTのシリーズプロモーターであるGTアソシエイション(GTA)とDeutsche Tourenwagen Masters(DTM)の運営団体であるInternationale Tourenwagen-Rennen e.V.(ITR)は、2014年以降のSUPER GTクラスI(GT500)とDTMの車両規則を、基本的に統一することに合意した。

10月16日、両団体は都内のホテルにおいて共同記者発表会を行い、坂東正明GTA代表とハンス・ヴェルナー・アウフレヒトITR代表が契約書にサインを交わした。

ギリシャ、F1サーキット建設費の規制を解除

2012年10月2日
ギリシャ F1
ギリシャの開発省は、F1を開催できる国際基準のサーキット建設のための2,890万ユーロ(約29億1300万円)の補助金の交付規制を解除したと述べた。

サーキットは、ギリシャ西部のパトラス近郊に建設される予定で将来的なF1グランプリ開催を見込んでいる。

Bloomberg によると、サーキットの総コストは9,460万ユーロ(約95億3600万円)で、民間投資会社のレーストラック・パトラスSAがプロジェクトの監督を務める予定だという。
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