F1関連の2010年01月のF1情報を一覧表示します。
マルチディフューザー論争が再燃?
2010年1月30日

2009年シーズン序盤、ブラウンGP、トヨタ、ウィリアムズが採用したダブルディフューザーのコンセンプトに対して、ライバルチームが抗議したが、最終的にFIA控訴裁判は合法と判断。
各チームはこぞってダブルディフューザーをマシンに適用した。
スパイカー、サーブ買収で合意
2010年1月27日

スパイカーは新会社「サーブスパイカーオートモビルズ」を設立。サーブ買収費用は7400万ドル(約67億円)とされ、GMはさらに新会社の優先株3億2600万ドル(約293億円)相当を受け取る。
スウェーデン政府は、欧州投資銀行がサーブに融資した4億ユーロを保証すると表明しており、GMによると売却手続きは2月半ばに完了するという。
ジャンカルロ・ミナルディ、ファエンツァ市長に立候補
2010年1月27日

ミナルディ(現トロ・ロッソ)のチーム創設者であるジャンカルロ・ミナルディは、2001年にポール・ストッダートにチームを売却してF1からは離れているが、かつてのチームがまだ本拠地にしているファエンツァの街を助けるために何かをしたいと考えている。
ジャンカルロ・ミナルディは「ファエンツァはレースに復帰する(Faenza torna a correre)」とのスローガンを掲げ、自由国民党と北部同盟の後援を受けている。
ミルコ・ボルトロッティ 「今はまだF1は考えていない」
2010年1月24日

ミルコ・ボルトロッティは、レッドブルのドライバー開発プログラムから外されていたことが判明するまでは、トロ・ロッソのドライバー候補にもあげられた。
2009年にF2を4位で終えたボルトロッティは、2010年もF2シリーズに焦点を置いていると語る。
フジテレビ、F1放送権契約を2年延長
2010年1月22日

契約は2010年と2011年の2年契約で、地上波、CS放送のほか、公式モバイルコンテンツの送信料も含まれる。
フジテレビのF1放映権は、2009年が5年契約の最終年だったが、昨年のF1分裂騒動やリーマンショックの影響などで契約締結が難航していた。
ブリアトーレ、ドライバーマネジメント業務損失でFIAに損害賠償
2010年1月18日

フラビオ・ブリアトーレは、2008年シンガポールGPで起きた“クラッシュゲート“騒動を首謀しとしてFIAからモータースポーツ活動の無期限禁止処分を受けていたが、先日の裁判で処分は取り消された。
フラビオ・ブリアトーレは、処分によって本来マネジメント業務で得られるはずだった収入を失ったとしてFIAを訴えることに決めたようだ。
ローラ、F1参戦への関心は失わず
2010年1月15日

英国ハンティングドンに拠点を置くレーシングカーメーカーのローラは、2010年にF1グリッドを獲得するためにエントリーを申請したが、USF1、マノー・グランプリ、カンポスに敗れた。
しかし、ローラのマネージングディレクターを務めるロビン・ブランドルは、今回は逃したが、将来のF1参戦についてまったく除外していないと語る。
フラビオ・ブリアトーレ、ユベントスの会長に就任?
2010年1月13日

イタリアのゴシップサイト“Dagospia”は、昨年のクラッシュゲート・スキャンダルでルノーのチーム代表の座を追われたフラビオ・ブリアトーレが、ジャン・クロード・ブランからイタリアの名門サッカーチーム、ユベントスの会長職を引き継ぐ可能性があると報じている。
ヨーロッパの大寒波、F1テストに影響のおそれ
2010年1月11日

この冬、ヨーロッパは大寒波に見舞われており、例年は温暖なスペインでも記録的な低気温や大雪が観測されている。
スペインでは2月初旬からバレンシア、ヘレス、バルセロナでF1テストが行われる予定になっている。