F1関連の2009年11月のF1情報を一覧表示します。

ジャック・ヴィルヌーヴ、F1復帰にむけ本格トレーニング

2009年11月21日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、F1復帰にむけて本格的なトレーニングを開始。肉体強化に励んでいる。

ジャック・ヴィルヌーヴは、現在オーストリアで厳しいトレーニングで有名なドクター・エルヴィン・ゲルナー氏の指導を受けていると“RueFrontenac.com”は伝えている。

「ウォーミングアップをしたあと、プログラムは100分も続くんだ。一番長い休憩でも5秒しかない。とてつもなく過酷だよ」とヴィルヌーヴは語る。

ローラ 「MB-01は売らない」

2009年11月20日
MB-01
ローラは、MB-01の設計は売らないとし、F1プロジェクトはいつでも再開できる状態にあると語る。

ローラのオーナーであるマーティン・ビレーンは「我々はF1に再び参入するために準備を整えたままだ。2010年中にF1プロジェクトはすぐに再活動できる」とコメント。

「我々は、ローラF1に再びチャンスが訪れると信じているので、マシン設計は売らない」

ブルガリア F1開催を断念

2009年11月13日
ブルガリア F1 ボグダン・ニコロフ会長
ブルガリアが、F1開催を断念したことを発表した。

ブルガリア自動車連盟(BMF)は、バーニー・エクレストンと会談し、2011〜2015年のレース契約を結んだというとされていた。

しかしBMFのボグダン・ニコロフ会長は、F1開催だけでなく、BMFの活動も停止することを発表。ブルガリアのスポーツ大臣は今週「建設用地」のみを提供すると発表していた。

プラハでのF1開催を目指すトニ・チャロウズ

2009年11月13日
写真はチェコのブルノ・サーキット
チェコのレーシングチームオーナーは、プラハでのF1開催を目指していることを明らかにした。

ルマンやA1GP、DTMのチームにかかわってきたトニ・チャロウズは、プラハでのDTM開催に関して交渉を行っており、ゆくゆくはF1開催を目指していると“Autoweek”が報じている。

「F1は野望だ。DTMで良いショーができれば、グランプリも開催できるだろう。しかし、まだ何も決まってはいない」

F1:若手ドライバーテスト参加ドライバー

2009年11月10日
若手ドライバーテスト
12月にヘレスで行われる若手ドライバーテストの参加ドライバーが明らかになってきた。

通常のシーズン後のテストは禁止されているが、2009年のスポーティングレギュレーションでは3日間の“若手ドライバー育成”を目的としてテストが認められている。

このテストへは、F12レース以上参戦したことがない若手ドライバーにのみ参加資格が与えられ、12月1〜3日にスペインのヘレス・サーキットで行われる。

青山博一、MotoGP 250ccクラスのチャンピオン獲得!

2009年11月8日
青山博一
青山博一が、MotoGP 250ccクラスでチャンピオンを獲得した。

チーム・スコットでホンダマシンに乗る青山博一。2001年の加藤大治郎以来、8年ぶりの日本人チャンピオンが誕生した。

トヨタのF1撤退をはじめ、暗いニュースが続くモータースポーツ界で、二輪の青山博一が明るいニュースを届けてくれた。

F1タイヤ供給にクムホが名乗り

2009年11月5日
クムホがF1にタイヤを供給?
2011年からのF1タイヤ供給に韓国のタイヤメーカーであるクムホが名乗りをあげている。

現在のタイヤ供給元であるブリヂストンは2010年をもってF1撤退を決定。FIAは、新たなタイヤ供給元を探し始めているが、ミシュラン、グッドイヤー、ピレリといった過去にF1参戦経験のあるメーカーは揃って復帰の可能性を否定している。

そこに名乗りをあげたのがクムホだ。クムホはF3やGTレースなどで実績を挙げつつある。

フジテレビ、F1放送権契約で難航

2009年11月5日
フジテレビ F1
フジテレビが、2010年からのF1放送権契約をいまだ締結できていないことが明らかになった。

フジテレビは、今年でFOMと結んだ3年間のF1放送権契約が満了するが、来年度の契約更新について、いまだ最終合意に至っていない。

通常ならば契約が切れる1年以上前に更新交渉を終えているが、昨年9月のリーマンショックの影響で、今年3月になってようやく交渉が始まったという。

ミシュランとグッドイヤー、F1復帰を否定

2009年11月4日
ミシュランとグッドイヤー、F1復帰を否定
ミシュランとグッドイヤーは、2010年限りでF1から撤退するブリヂストンに変わってF1にタイヤを供給する可能性を否定した。

ミシュラン北アメリカ本部の広報は、ミシュランはF1復帰には興味がないとコメント。ミシュランは、3年前の“タイヤ戦争”のあとにFIAが進めたタイヤ単独供給によりF1を撤退した

一方、グッドイヤーもF1復帰を否定。グッドイヤーは、30年間にわかってF1で活動したあと1998年末にF1から撤退していた。
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