オスカー・ピアストリ F1日本GP「まずはスタートしたい」連続DNSから再出発へ

オーストラリアではグリッドへ向かう途中のクラッシュ、中国ではマシントラブルによりフォーメーションラップ前にリタイアを余儀なくされ、いまだ決勝レースに出走できていない。
ピアストリは鈴鹿でのメディア対応で、今週末の目標について次のように語った。
ピアストリ「少なくともスタートシグナルを見たい」
「それはいいね、そうなればいいよ」とピアストリは笑いながら語った。
「明らかに今年のスタートは良くなかったけど、今週は少なくともスタートシグナルが点灯するところまでは行きたいし、そこからだと思っている」
「自分たちがどの位置にいるかはだいたい分かっているし、大きな驚きは期待していない。ただ、しっかりとした週末を実行できればいい」
連続DNSにも冷静な姿勢
2戦連続でスタートできなかったことについても、ピアストリは感情的になるのではなく、学びに変える姿勢を強調した。
「怒りはあまりなかった。最初のDNSでは多少の怒りや信じられない気持ち、失望はあった」
「でも中国の後は、そういうものだと受け止めた。すべてが思い通りにいくわけじゃないし、怒ったり落ち込んだりしても意味はない」
「何も変えられないからこそ、目の前のことに集中して、その状況からできるだけ多くを学ぶことが重要だ」
「レースを見て、どういう展開になるのか、どのマシンが良さそうか、何か気づけることがないかを探した。それが自分にできることだった」

レース不在でも変わらない準備
2026年はまだ決勝を走れていないものの、準備の進め方自体は変えていないという。
「レースを見ながらできるだけ多くを学ぼうとしている」
「今のレースのやり方はかなり変わっているから、そこからできるだけ多くを吸収しようとしている」
「でもシミュレーターに関しては特別に何かできるわけではないし、簡単に遅れを取り戻す方法もない。実際にレースでベストを尽くすしかない」
見えている課題と現状の立ち位置
週末を笑顔で終えるために必要なことを問われると、ピアストリは現実的な目標を口にした。
「まずはレースにスタートすること。それができれば大きい」
「最初の2戦はああいう形だったけど、僕にできるのは良いパフォーマンスを発揮することだけだ」
「今年の予選には満足しているし、自分でコントロールできる部分ではうまくやれていると思う」
「新しいマシンやレギュレーションにも適応できているし、理解も進んでいる」
「ただ、それをレースで示す機会がなかった」
「現状としては、メルセデスやフェラーリの後ろにいるのは明らかだ。だからこそ、コースに出たときに自分ができることを見せるだけだ」
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