【動画】 2020年 F1バーレーンGP フリー走行1回目 ハイライト
F1バーレーンGP フリー走行1回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第15戦 F1バーレーンGPのFP1セッションが11月27日(金)にバーレーン・インタナショナル・サーキットで行われた。
金曜日のサヒールは曇り空。気温26.1度、路面温度27.2度、湿度58.9%のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタート。にわか雨も降ったが路面コンディションに影響を与えるほどではない。
今週は、フリー走行1回目と2回目にピレリの2021年仕様のC3コンパウンドのテストが実施される。マーキングのないプロトタイプタイヤは各チームに2セットずつ配布され、2つのセッションで少なくとも6回のタイムドラップが義務付けられる。
FP1セッションでは、アルファロメオがキミ・ライコネンに代えてロバート・クビサ、ウィリアムズがジョージ・ラッセルに代わり、ロイ・ニッサニーを起用。いくつかのチームはセンサーをつけてセッションを開始。ピレリの2021年仕様のタイヤとともに勝手知ったるサーキットで来季にむけた準備にも当てているようだ。
タイヤプログラムはバラバラで折り返し地点になってもプロトタイプタイヤで走行するなど、予選や決勝では走行しない時間帯のセッションとは言え、各チームは意外にも(?)真剣にテストを実施した。
フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分29秒033。2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.449秒で続き、メルセデスがワンツー体制で1回目のセッションを終了。イニシャルセットアップでしっかりと安定したタイムを出してくるあたりは流石チャンピオンチームと言える。
3番手は0.967秒差でレーシング・ポイントのセルジオ・ペレス。前戦F1トルコGPで2位表彰台を獲得したペレスが好調を維持した。4番手にはマクラーレンのカルロス・サインツが続いた。
5番手タイムはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。34周を走行してトップから1.016秒差となる1分30秒049をマーク。ホンダF1勢では最速タイムであり、カルロス・サインツからは0.031秒差の僅差だ。
6番手タイムはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。セッション後半はマシンを作業台に乗せてフロア部分をチェックする様子が多く、他のドライバーよりも早くにセッションを切り上げ、FP1で最少となる18周で走行を終えている。7番手にはチームメイトのアレクサンダー・アルボンが0.008秒差で続いた。
8番手にはエステバン・オコン(ルノー)、9番手にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)、10番手にはダニエル・リカルド(ルノー)とコンストラクターズ3位をかけて争うチームが並んだ。フェラーリ勢もシャルル・ルクレールが11番手、セバスチャン・ベッテルが12番手につけた。
カテゴリー: F1 / F1動画 / F1バーレーンGP
金曜日のサヒールは曇り空。気温26.1度、路面温度27.2度、湿度58.9%のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタート。にわか雨も降ったが路面コンディションに影響を与えるほどではない。
今週は、フリー走行1回目と2回目にピレリの2021年仕様のC3コンパウンドのテストが実施される。マーキングのないプロトタイプタイヤは各チームに2セットずつ配布され、2つのセッションで少なくとも6回のタイムドラップが義務付けられる。
FP1セッションでは、アルファロメオがキミ・ライコネンに代えてロバート・クビサ、ウィリアムズがジョージ・ラッセルに代わり、ロイ・ニッサニーを起用。いくつかのチームはセンサーをつけてセッションを開始。ピレリの2021年仕様のタイヤとともに勝手知ったるサーキットで来季にむけた準備にも当てているようだ。
タイヤプログラムはバラバラで折り返し地点になってもプロトタイプタイヤで走行するなど、予選や決勝では走行しない時間帯のセッションとは言え、各チームは意外にも(?)真剣にテストを実施した。
フリー走行1回目のトップタイムはルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分29秒033。2番手にもチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.449秒で続き、メルセデスがワンツー体制で1回目のセッションを終了。イニシャルセットアップでしっかりと安定したタイムを出してくるあたりは流石チャンピオンチームと言える。
3番手は0.967秒差でレーシング・ポイントのセルジオ・ペレス。前戦F1トルコGPで2位表彰台を獲得したペレスが好調を維持した。4番手にはマクラーレンのカルロス・サインツが続いた。
5番手タイムはアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー。34周を走行してトップから1.016秒差となる1分30秒049をマーク。ホンダF1勢では最速タイムであり、カルロス・サインツからは0.031秒差の僅差だ。
6番手タイムはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。セッション後半はマシンを作業台に乗せてフロア部分をチェックする様子が多く、他のドライバーよりも早くにセッションを切り上げ、FP1で最少となる18周で走行を終えている。7番手にはチームメイトのアレクサンダー・アルボンが0.008秒差で続いた。
8番手にはエステバン・オコン(ルノー)、9番手にはランス・ストロール(レーシング・ポイント)、10番手にはダニエル・リカルド(ルノー)とコンストラクターズ3位をかけて争うチームが並んだ。フェラーリ勢もシャルル・ルクレールが11番手、セバスチャン・ベッテルが12番手につけた。
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