【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行3回目 ハイライト
F1ポルトガルGP フリー走行3回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第12戦 ポルトガルGPのFP3セッションが10月24日(土)にアルガルベ・サーキットで行われた。
初日のフリー走行が各チームの事実上の初めての本格走行となった。FP1は問題なく進められたものの、本格的にマシンを煮詰めていくはずだったFP2では2回の赤旗中断が起こり、各チームはロングランができないまま初日のセッションを終えた。
土曜日も天候は晴れ。気温17度、路面温度21度のドライコンディションで60分のセッションはスタート。開始時から慌ただしいセッションになることが予想されたが、序盤はゆったりとした空気のなかで走行は行われた。
メルセデスとフェラーリは両方のドライバーは開始時からソフトタイヤを装着してタイムを出しに行く。レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで前半を走行し、アレクサンダー・アルボンもハードで確認走行を行った後、ミディアムで走行を実施。アルファタウリ・ホンダは、両方のドライバーがハードで確認走行を行った後、ピエール・ガスリーがソフト、ダニール・クビアトがミディアムで走行するなど、チーム間でプログラムは分かれた。
30分を経過した段階でルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分16秒680をソフトで記録。2番手には0.250秒差でソフトのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、3番手には0.548秒差でミディアムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)という順で前半は終了。
その後、前半にショートランを実施したチームはロングラン、ロングランを実施しチームはショートランと混在。メルセデスはソフトタイヤしか使っていない。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがソフト、アルボンがミディアム→ソフト、アルファタウリ・ホンダはガスリーがソフト、クビアトがミディアム→ソフトとプログラムを分けた。
後半は順位やタイムにそこまで変化はなく、大きなトラブルもなくスムーズに進んだセッションだったが、残り1分を切った時点でセッションは赤旗が出て、そのまま終了。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が通過した排水溝のカバーが外れたことが原因だった。
フリー走行3回目のトップタイムはバルテリ・ボッタスの1分16秒654。ボッタスは予選までの3回のプラクティスすべてでトップに立った。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.026秒の僅差で続いた。
3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップのボッタスとは0.158秒、2番手のハミルトンとは0.132秒差と僅差だ。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンから0.305秒差の5番手。
4番手にはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がアルボンを上回ってレッドブル勢に割って入り、1分16秒930をマーク。ガスリーまでが1分16秒台となり、ホンダF1勢の3台がトップ5入りを果たした。
6番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。過去数戦でフェラーリはパフォーマンスを改善させており、今週は3~4番手に速いマシンとなっている。7番手にはカルロス・サインツ(マクラーレン)、8番手にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。3台の差は0.1秒以内と拮抗している。
カテゴリー: F1 / F1動画 / F1ポルトガルGP
初日のフリー走行が各チームの事実上の初めての本格走行となった。FP1は問題なく進められたものの、本格的にマシンを煮詰めていくはずだったFP2では2回の赤旗中断が起こり、各チームはロングランができないまま初日のセッションを終えた。
土曜日も天候は晴れ。気温17度、路面温度21度のドライコンディションで60分のセッションはスタート。開始時から慌ただしいセッションになることが予想されたが、序盤はゆったりとした空気のなかで走行は行われた。
メルセデスとフェラーリは両方のドライバーは開始時からソフトタイヤを装着してタイムを出しに行く。レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで前半を走行し、アレクサンダー・アルボンもハードで確認走行を行った後、ミディアムで走行を実施。アルファタウリ・ホンダは、両方のドライバーがハードで確認走行を行った後、ピエール・ガスリーがソフト、ダニール・クビアトがミディアムで走行するなど、チーム間でプログラムは分かれた。
30分を経過した段階でルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分16秒680をソフトで記録。2番手には0.250秒差でソフトのピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、3番手には0.548秒差でミディアムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)という順で前半は終了。
その後、前半にショートランを実施したチームはロングラン、ロングランを実施しチームはショートランと混在。メルセデスはソフトタイヤしか使っていない。レッドブル・ホンダはフェルスタッペンがソフト、アルボンがミディアム→ソフト、アルファタウリ・ホンダはガスリーがソフト、クビアトがミディアム→ソフトとプログラムを分けた。
後半は順位やタイムにそこまで変化はなく、大きなトラブルもなくスムーズに進んだセッションだったが、残り1分を切った時点でセッションは赤旗が出て、そのまま終了。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が通過した排水溝のカバーが外れたことが原因だった。
フリー走行3回目のトップタイムはバルテリ・ボッタスの1分16秒654。ボッタスは予選までの3回のプラクティスすべてでトップに立った。2番手にはチームメイトのルイス・ハミルトンが0.026秒の僅差で続いた。
3番手はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップのボッタスとは0.158秒、2番手のハミルトンとは0.132秒差と僅差だ。チームメイトのアレクサンダー・アルボンはフェルスタッペンから0.305秒差の5番手。
4番手にはピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)がアルボンを上回ってレッドブル勢に割って入り、1分16秒930をマーク。ガスリーまでが1分16秒台となり、ホンダF1勢の3台がトップ5入りを果たした。
6番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。過去数戦でフェラーリはパフォーマンスを改善させており、今週は3~4番手に速いマシンとなっている。7番手にはカルロス・サインツ(マクラーレン)、8番手にはセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)。3台の差は0.1秒以内と拮抗している。
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