【動画】 2020年 F1ポルトガルGP フリー走行1回目 ハイライト
F1ポルトガルGP フリー走行1回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第12戦 ポルトガルGPのFP1セッションが10月23日(金)にアルフガルベ・サーキットで行われた。
新型コロナウイルスの影響で今シーズンはいくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。
気温19度、路面温度31度のドライコンディションで90分のセッションはスタート。開始早々から多くのドライバーが周回数を重ねると思われたが、路面を再舗装したばかりのため、油が浮いているようなコンディションもあってか、そういった展開にはならなかった。
マクラーレン、フェラーリ、レッドブルという今シーズンのマシン開発を継続して来シーズンにつなげようとしている3チームは早々にコースに出て空力をチェック。フェルスタッペンは左フロントにフロービズを塗ってパーツのテストを実施している。
一方、すでに今季の開発をストップして来季に目を向けているメルセデスは15分を過ぎてもまだコースに出ないという対照的なスタート。メルセデスはDASが禁止される来季を念頭に、DASが搭載されていないマシンをテストしている。
F1ポルトガルGP フリー走行1回目はスピンするマシンはいたものの、大きなインシデントやトラブルなくスムーズに終了。トップタイムを記録したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタスで1分18秒410。2番手には0.339秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが通常通りのワンツー体制で1回目のセッションを終えた。
3番手には0.781秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。アレクサンダー・アルボンはチームメイトから0.174秒差の5番手につけた。メルセデスはミディアムで記録したタイムだが、レッドブル・ホンダの両ドライバーはハードタイヤしか使わなかった。それを考えれば、まずまずの滑り出しかと考えられる。
4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)がレッドブル・ホンダ勢に割って入った。チームメイトのセバスチャン・ベッテルはそこから0.891秒差の11番手だった。
アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが29周を走行して10番手、ダニール・クビアトが32周を走行して13番手だった。
カテゴリー: F1 / F1動画 / F1ポルトガルGP
新型コロナウイルスの影響で今シーズンはいくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつ。
気温19度、路面温度31度のドライコンディションで90分のセッションはスタート。開始早々から多くのドライバーが周回数を重ねると思われたが、路面を再舗装したばかりのため、油が浮いているようなコンディションもあってか、そういった展開にはならなかった。
マクラーレン、フェラーリ、レッドブルという今シーズンのマシン開発を継続して来シーズンにつなげようとしている3チームは早々にコースに出て空力をチェック。フェルスタッペンは左フロントにフロービズを塗ってパーツのテストを実施している。
一方、すでに今季の開発をストップして来季に目を向けているメルセデスは15分を過ぎてもまだコースに出ないという対照的なスタート。メルセデスはDASが禁止される来季を念頭に、DASが搭載されていないマシンをテストしている。
F1ポルトガルGP フリー走行1回目はスピンするマシンはいたものの、大きなインシデントやトラブルなくスムーズに終了。トップタイムを記録したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタスで1分18秒410。2番手には0.339秒差でルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが通常通りのワンツー体制で1回目のセッションを終えた。
3番手には0.781秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。アレクサンダー・アルボンはチームメイトから0.174秒差の5番手につけた。メルセデスはミディアムで記録したタイムだが、レッドブル・ホンダの両ドライバーはハードタイヤしか使わなかった。それを考えれば、まずまずの滑り出しかと考えられる。
4番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)がレッドブル・ホンダ勢に割って入った。チームメイトのセバスチャン・ベッテルはそこから0.891秒差の11番手だった。
アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが29周を走行して10番手、ダニール・クビアトが32周を走行して13番手だった。
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