2018年 F1ブラジルGP フリー走行1回目 動画
2018年 F1ブラジルGPのフリー走行1回目が11月9日(金)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムを記録した。

金曜日のサンパウロは曇り。現地時間11時、気温20.8℃、路面温度28.2℃のドライコンディションでセッションはスタート。

フリー走行1回目の前にダニエル・リカルド(レッドブル)はターボチャージャーを交換しており、他のドライバーにグリッド降格ペナルティが発生した場合により上位グリッドからスタートする可能性に賭けて、セッション開始の約10分前からピットレーン出口に並んだ。

今回のフリー走行1回目では、マクラーレンがフェルナンド・アロンソに代えてランド・ノリス、ザウバーがマーカス・エリクソンに代えてアントニオ・ジョビナッツイ、フォースインディアがセルジオ・ペレスに代えてニコラス・ラティフィを起用した。

セッションは比較的スローなスタート。30分を経過した時点でバルテリ・ボッタス(メルセデス)が5周を走行して1分09秒939でトップに立つ。その後、ボッタスのマシンはオイル漏れが発生して、ピットでフロアが外されて修復作業が行われていた。トップ6にはメルセデス、フェラーリ、レッドブルと3強チームが並んでいる。フェラーリは、新型のフロアを試しているが、途中から旧型に戻している。

フリー走行1回目のトップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の1分09秒111。2番手には0.049秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手には0.096秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。短いサーキットのため6番手のバルテリ・ボッタスまで0.688秒差と拮抗している。

7番手にはロマン・グロージャン、8番手にはケビン・マグヌッセンが続き、ハースの2台が中団勢のトップでセッションを終えた。

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが30周を走行してトップから1.923秒差の15番手タイム、ブレンドン・ハートレーは32周を走行してトップから2.165秒差の18番手タイムだった。

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