F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アゼルバイジャンGPの予選で3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、最後のアタックで致命的なミスを犯していたので、ポールを獲得できて安心したと語った。

セバスチャン・ベッテルはQ3の最初のアタックで1分41秒498でトップに浮上。2回目のアラックで誰もそのタイムを上回ることができず、通算53回目となるポールポジションを手にした。

しかし、セバスチャン・ベッテルは今回の予選Q3セッションは“完璧ではなかった”と語る。

「Q1とQ2でのクルマの感触は良かったけど、予選最終セグメントでは望んでいたクルマではなかった。ポールポジションに十分なラップをまとめることはできたけどね」

「最初のラップは本当に満足だったけど、完璧ではなかった箇所が2つあったし、2回目のラップでそこをしっかり走りたいと思っていた。少し速かったし、タイムも少し縮めていたけど、ターン3で驚きのロックアップをしてしまった。まっすぐ行くべきか、踏ん張るか迷って、踏ん張ることにした。でも、1回目に良いラップができていたので、運が良かった」

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