MotoGP日本GP:フランチェスコ・バニャイアがスプリント3連勝
MotoGP日本GPのスプリント(周回数12ラップ)は、10月5日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われ、2番グリッドのフランチェスコ・バニャイアがホールショットを決め、3ラップ目2番手に後退したが、9ラップ目再び1番手に浮上して、第14戦エミリア・ロマーニャGPから3戦連続の6勝目を挙げた。
気温20度、路面温度23度のドライコンディションの中、4番グリッドのエネア・バスティアニーニはスタートで2番手、1ラップ目3番手、9ラップ目2番手に再浮上して0.181秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、3戦連続4度目の表彰台を獲得。
チーム部門のランク1位に進出するドゥカティのファクトリーチーム、ドゥカティ・レノボ・チームが2戦連続して1-2位を独占。
9番グリッドのマルク・マルケスはスタートで7番手、1ラップ目6番手、2ラップ目5番手、3ラップ目4番手、9ラップ目3番手に浮上。11ラップ目エネア・バスティアニーニにアタックを仕掛けたが抜けきれずに0.349秒差の3位でゴールして2戦連続8度目の表彰台。
ポイントリーダー4位
11番グリッドのホルヘ・マルティンは1ラップ目6人抜きで5番手に浮上。2ラップ目6番手に後退したが、3ラップ目5番手に再浮上して前を走るマルク・マルケスを追走し、2.498秒差の4位でフィニッシュ。
ドゥカティ勢がトップ7を独占
6番グリッドのフランコ・モルビデリは5位。7番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは6位。10番グリッドのアレックス・マルケスは7位。
KTM&アプリリアがポイント圏内
14番グリッドのジャック・ミラーは11.875秒差の8番手。3番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは11.947秒差の9位。ポイント圏内に進出すれば、12番グリッドのファビオ・クアルタラロは14.645秒差の12位。20番グリッドのルカ・マリーニは15.886秒差の13位。
トップ走行中に転倒
ポールポジションのペドロ・アコスタは3ラップ目1番手に飛び出し、レースの主導権を握ったが、9ラップ目の7コーナーで転倒。5番グリッドのブラッド・ビンダーは4番手走行中の3ラップ目に失速。
15番グリッドのアレイシ・エスパルガロは9ラップ目の1コーナーで転倒。17番グリッドのジョアン・ミルは1ラップ目の11コーナーでオーバーランを喫してグラベル上で転倒。
21番グリッドの中上貴晶は、17番手走行中の5ラップ目2コーナーでイン側から進入してきた16番グリッドのヨハン・ザルコと接触転倒。ザルコはロングラップペナルティが科せられて14位。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのホルヘ・マルティンは6ポイントを加算すれば、総合2位フランチェスコ・バニャイアは21ポイント差から15ポイント差、総合3位エネア・バスティアニーニは75ポイント差から72ポイント差、総合4位マルク・マルケスは78ポイント差から77ポイント差に接近した。
決勝レース
周回数24ラップの決勝レースは、10月6日現地時間14時00分スタート。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温20度、路面温度23度のドライコンディションの中、4番グリッドのエネア・バスティアニーニはスタートで2番手、1ラップ目3番手、9ラップ目2番手に再浮上して0.181秒差の2位でチェッカーフラッグを受け、3戦連続4度目の表彰台を獲得。
チーム部門のランク1位に進出するドゥカティのファクトリーチーム、ドゥカティ・レノボ・チームが2戦連続して1-2位を独占。
9番グリッドのマルク・マルケスはスタートで7番手、1ラップ目6番手、2ラップ目5番手、3ラップ目4番手、9ラップ目3番手に浮上。11ラップ目エネア・バスティアニーニにアタックを仕掛けたが抜けきれずに0.349秒差の3位でゴールして2戦連続8度目の表彰台。
ポイントリーダー4位
11番グリッドのホルヘ・マルティンは1ラップ目6人抜きで5番手に浮上。2ラップ目6番手に後退したが、3ラップ目5番手に再浮上して前を走るマルク・マルケスを追走し、2.498秒差の4位でフィニッシュ。
ドゥカティ勢がトップ7を独占
6番グリッドのフランコ・モルビデリは5位。7番グリッドのファビオ・ディ・ジャンアントニオは6位。10番グリッドのアレックス・マルケスは7位。
KTM&アプリリアがポイント圏内
14番グリッドのジャック・ミラーは11.875秒差の8番手。3番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは11.947秒差の9位。ポイント圏内に進出すれば、12番グリッドのファビオ・クアルタラロは14.645秒差の12位。20番グリッドのルカ・マリーニは15.886秒差の13位。
トップ走行中に転倒
ポールポジションのペドロ・アコスタは3ラップ目1番手に飛び出し、レースの主導権を握ったが、9ラップ目の7コーナーで転倒。5番グリッドのブラッド・ビンダーは4番手走行中の3ラップ目に失速。
15番グリッドのアレイシ・エスパルガロは9ラップ目の1コーナーで転倒。17番グリッドのジョアン・ミルは1ラップ目の11コーナーでオーバーランを喫してグラベル上で転倒。
21番グリッドの中上貴晶は、17番手走行中の5ラップ目2コーナーでイン側から進入してきた16番グリッドのヨハン・ザルコと接触転倒。ザルコはロングラップペナルティが科せられて14位。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのホルヘ・マルティンは6ポイントを加算すれば、総合2位フランチェスコ・バニャイアは21ポイント差から15ポイント差、総合3位エネア・バスティアニーニは75ポイント差から72ポイント差、総合4位マルク・マルケスは78ポイント差から77ポイント差に接近した。
決勝レース
周回数24ラップの決勝レースは、10月6日現地時間14時00分スタート。
2024 MotozGP日本GP スプリント
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | #1 F・バニャイア | Ducati Lenovo Team | Ducati | 21'01.074 |
2 | #23 E・バスティアニーニ | Ducati Lenovo Team | Ducati | 0.181 |
3 | #93 M・マルケス | Gresini Racing MotoGP | Ducati | 0.349 |
4 | #89 J・マルティン | Prima Pramac Racing | Ducati | 2.498 |
5 | #21 F・モルビデリ | Prima Pramac Racing | Ducati | 4.326 |
6 | #49 F・ディ・ジャンアントニオ | Pertamina Enduro VR46 MotoGP Team | Ducati | 4.446 |
7 | #73 A・マルケス | Gresini Racing MotoGP | Ducati | 11.444 |
8 | #43 J・ミラー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 11.875 |
9 | #12 M・ビニャーレス | Aprilia Racing | Aprilia | 11.947 |
10 | #72 M・ベッツェッキ | Pertamina Enduro VR46 MotoGP Team | Ducati | 12.299 |
11 | #25 R・フェルナンデス | Trackhouse Racing | Aprilia | 14.559 |
12 | #20 F・クアルタラロ | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 14.645 |
13 | #10 L・マリーニ | Repsol Honda Team | Honda | 15.886 |
14 | #5 J・ザルコ | CASTROL Honda LCR | Honda | 16.170 |
15 | #37 A・フェルナンデス | Red Bull GASGAS Tech3 | KTM | 20.522 |
16 | #42 A・リンス | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 24.415 |
17 | #32 L・サバドーリ | Aprilia Racing | Aprilia | 25.482 |
18 | #87 R・ガードナー | Yamaha Factory Racing Team | Yamaha | 32.620 |
カテゴリー: F1 / MotoGP