【MotoGP】 第6戦 イタリアGP:A.イアンノーネが初日のトップタイム

気温25度、路面温度43度のドライコンディションの中、フリー走行1回目でもトップタイムを記録していたアンドレア・イアンノーネは1分46秒735をマーク。2016年6月の第8戦TTアッセン以来となる初日連続1番手で、第3戦アメリカズGP以来今季2度目となる初日総合1番手に進出した。
2番手には0.387秒差でマーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)、3番手には0.483差でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が続いた。
以下、ヨハン・ザルコ、ジャック・ミラー、カル・クラッチロー、バレンティーノ・ロッシ、フランコ・モルビデッリ、ダニロ・ペトルッチ、ホルヘ・ロレンソがトップ10入り。
フリー走行1回目で18番手だった中上貴晶は、1.166秒差の11番手につけた。
フリー走行1回目に3番手タイムを記録していたアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は、1コーナーの手前でテクニカルトラブルが発生したことから、バイク交換を強いられて1.167秒差の12番手だったが、5ラップ目に当地のトップスピードを更新する時速356.4キロメートルを記録した。
フリー走行1回目で2番手のミケーレ・ピロは、6ラップ目の1コーナー手前でハイサイドから転倒。意識があり、精密検査を受けるために、フィレンツェの病院にヘリコプターで搬送された。
2018年 MotoGP 第6戦 イタリアGP フリー走行2回目
| 順位 | No. | Rider | Team | Time |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 29 | アンドレア・イアンノーネ | チーム・スズキ・エクスター | 1分46秒735 |
| 2 | 25 | マーベリック・ビニャーレス | モビスター・ヤマハ MotoGP | 1分47秒122 |
| 3 | 93 | マルク・マルケス | レプソル・ホンダ・チーム | 1分47秒218 |
| 4 | 5 | ヨハン・ザルコ | モンスター・ヤマハ・テック3 | 1分47秒365 |
| 5 | 43 | ジャック・ミラー | アルマ・プラマック・レーシング | 1分47秒403 |
| 6 | 35 | カル・クラッチロー | LCR・ホンダ・カストロール | 1分47秒433 |
| 7 | 46 | バレンティーノ・ロッシ | モビスター・ヤマハ MotoGP | 1分47秒445 |
| 8 | 21 | フランコ・モルビデリ | エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS | 1分47秒497 |
| 9 | 9 | ダニロ・ペトルッチ | アルマ・プラマック・レーシング | 1分47秒569 |
| 10 | 99 | ホルヘ・ロレンソ | ドゥカティ・チーム | 1分47秒691 |
| 11 | 30 | 中上貴晶 | LCR・ホンダ・イデミツ | 1分47秒901 |
| 12 | 4 | アンドレア・ドヴィツィオーゾ | ドゥカティ・チーム | 1分47秒902 |
| 13 | 26 | ダニ・ペドロサ | レプソル・ホンダ・チーム | 1分47秒924 |
| 14 | 55 | ハフィス・シャリン | モンスター・ヤマハ・テック3 | 1分47秒946 |
| 15 | 42 | アレックス・リンス | チーム・スズキ・エクスター | 1分47秒966 |
| 16 | 41 | アレイシ・エスパルガロ | アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ | 1分48秒113 |
| 17 | 53 | ティト・ラバット | レアーレ・アビンティア・レーシング | 1分48秒221 |
| 18 | 44 | ポル・エスパルガロ | レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング | 1分48秒269 |
| 19 | 45 | スコット・レディング | アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ | 1分48秒458 |
| 20 | 19 | アルバロ・バウティスタ | アンヘル・ニエト・チーム | 1分48秒524 |
| 21 | 17 | カレル・アブラハム | アンヘル・ニエト・チーム | 1分48秒926 |
| 22 | 38 | ブラッドリー・スミス | レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシング | 1分49秒044 |
| 23 | 12 | トーマス・ルティ | エストレージャ・ガルシア・0,0・マーク・VDS | 1分49秒082 |
| 24 | 51 | ミケーレ・ピロ | ドゥカティ・チーム | 1分49秒111 |
| 25 | 10 | ザビエル・シメオン | レアーレ・アビンティア・レーシング | 1分49秒757 |
カテゴリー: F1 / MotoGP
