MotoGP 第10戦 予選:イアンノーネが今季初のポールポジション
MotoGP 第10戦オーストリアGPの予選が13日(土)にレッドブル・リンクで行われ、アンドレア・イアンノーネ(ドゥカティ)が昨年5月の第6戦イタリアGP以来、最高峰クラスで2度目、キャリア通算10度目のポールポジションを奪取した。
気温24度、路面温度37度のドライコンディションの中、今季4度目のフリー走行総合トップに進出したイアンノーネは、フリー走行4で1分24秒台を6回、1分23秒台を2回記録して、0.136秒差の2番手。公式予選2は、1分23秒142のトップタイムを刻んだ。
フリー走行総合6番手のバレンティーノ・ロッシは、フリー走行4で1分24秒台を9回記録して、0.374秒差の4番手。公式予選2は、0.147秒差の2番手に入り、3戦連続7度目の1列目に進出。
フリー走行総合2番手のアンドレア・ドビツィオーゾは、フリー走行4で1分24秒台を1回、1分23秒台を2回記録。1分23秒796の1番時計を記録。公式予選2は、0.156秒差の3番手に入り、今季2度目の1列目を獲得した。
フリー走行総合4番手のホルヘ・ロレンソは、フリー走行4で1分24秒台を9回記録して、0.732秒差の7番手に後退したが、公式予選2は、0.219秒差の4番手。
フリー走行3で今季8度目の転倒を喫したフリー走行総合9番手のマルク・マルケスは、近郊の病院に搬送され、脱臼した左肩の精密検査を受けた結果、問題なく、フリー走行4に参加すると、1分24秒台を6回記録して、0.679秒差の4番手。公式予選2は、0.333秒差の5番手に入り、今季のワーストリザルトだったが、年間の予選最速を決定するBMW・M・アワードで首位を維持した。
フリー走行総合3番手のマーベリック・ビニャーレスは、フリー走行4で1分24秒台を8回記録して、0.728秒差の6番手に後退。公式予選2は、0.442秒差の6番手に入って2列目に進出。フリー走行総合12番手のカル・クラッチローは、公式予選1で2番手、公式予選2で7番手。フリー走行総合5番手のスコット・レディング、フリー走行総合7番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行総合8番手のエクトル・バルベラがトップ10入り。
フリー走行総合13番手のユージン・ラバティは、公式予選1でキャリア初の1番時計を叩き出して、初めて参戦した公式予選2で自己最高位の11番手に進出。フリー走行総合10番手のダニ・ペドロサは、1.121秒差の12番手だった。
アンドレア・イアンノーネ
「本当にポールポジションを獲得するのが非常に難しかった。ドビとバレはとても速かった。最初のアタックでミスを犯してしまい、3コーナーではらんでしまったから、少しナーバスになってしまった。最後のラップで本当にプッシュして、ポールポジションを獲得した。前に飛び出す能力があったことがすごく嬉しい。今週末は懸命に働き、僕たちは大変良くなった。特にフリー走行4に不足していたことが見つかり、必要だった自信をもたらしてくれた。この調整を予選で最大限に活かすことができた。このポールポジションは非常に重要なんだ。ドゥカティでのラストシーズンだから、このポールポジションをベストなバイクを提供しようと毎戦懸命に働いてくれる僕のチームに捧げたい。最高峰クラスで2度目のポールポジション。明日は僕たちのファンに本当の喜びを与えたい」
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温24度、路面温度37度のドライコンディションの中、今季4度目のフリー走行総合トップに進出したイアンノーネは、フリー走行4で1分24秒台を6回、1分23秒台を2回記録して、0.136秒差の2番手。公式予選2は、1分23秒142のトップタイムを刻んだ。
フリー走行総合6番手のバレンティーノ・ロッシは、フリー走行4で1分24秒台を9回記録して、0.374秒差の4番手。公式予選2は、0.147秒差の2番手に入り、3戦連続7度目の1列目に進出。
フリー走行総合2番手のアンドレア・ドビツィオーゾは、フリー走行4で1分24秒台を1回、1分23秒台を2回記録。1分23秒796の1番時計を記録。公式予選2は、0.156秒差の3番手に入り、今季2度目の1列目を獲得した。
フリー走行総合4番手のホルヘ・ロレンソは、フリー走行4で1分24秒台を9回記録して、0.732秒差の7番手に後退したが、公式予選2は、0.219秒差の4番手。
フリー走行3で今季8度目の転倒を喫したフリー走行総合9番手のマルク・マルケスは、近郊の病院に搬送され、脱臼した左肩の精密検査を受けた結果、問題なく、フリー走行4に参加すると、1分24秒台を6回記録して、0.679秒差の4番手。公式予選2は、0.333秒差の5番手に入り、今季のワーストリザルトだったが、年間の予選最速を決定するBMW・M・アワードで首位を維持した。
フリー走行総合3番手のマーベリック・ビニャーレスは、フリー走行4で1分24秒台を8回記録して、0.728秒差の6番手に後退。公式予選2は、0.442秒差の6番手に入って2列目に進出。フリー走行総合12番手のカル・クラッチローは、公式予選1で2番手、公式予選2で7番手。フリー走行総合5番手のスコット・レディング、フリー走行総合7番手のアレイシ・エスパルガロ、フリー走行総合8番手のエクトル・バルベラがトップ10入り。
フリー走行総合13番手のユージン・ラバティは、公式予選1でキャリア初の1番時計を叩き出して、初めて参戦した公式予選2で自己最高位の11番手に進出。フリー走行総合10番手のダニ・ペドロサは、1.121秒差の12番手だった。
アンドレア・イアンノーネ
「本当にポールポジションを獲得するのが非常に難しかった。ドビとバレはとても速かった。最初のアタックでミスを犯してしまい、3コーナーではらんでしまったから、少しナーバスになってしまった。最後のラップで本当にプッシュして、ポールポジションを獲得した。前に飛び出す能力があったことがすごく嬉しい。今週末は懸命に働き、僕たちは大変良くなった。特にフリー走行4に不足していたことが見つかり、必要だった自信をもたらしてくれた。この調整を予選で最大限に活かすことができた。このポールポジションは非常に重要なんだ。ドゥカティでのラストシーズンだから、このポールポジションをベストなバイクを提供しようと毎戦懸命に働いてくれる僕のチームに捧げたい。最高峰クラスで2度目のポールポジション。明日は僕たちのファンに本当の喜びを与えたい」
カテゴリー: F1 / MotoGP