MotoGP 結果:王者ホルヘ・ロレンソが3年振りの優勝発進
MotoGP 開幕戦 カタールGPの決勝レースが20日、ロサイル・インターナショナル・サーキットで行われ、昨年の王者ホルヘ・ロレンソがポールポジションから2013年以来3年振り3度目の開幕戦優勝で、ポイントリーダーに飛び出した。
気温21度、路面温度23度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で3番手だったホルヘ・ロレンソは、2ラップ目に3番手に後退したが、9ラップ目にトップの座を奪回。
徐々に後続を引き離し、ラスト3ラップにはサーキットベストラップ(1分55秒153)を更新する1分54秒927を記録。最高峰クラスで41勝目、キャリア通算62勝目を挙げた。
2位は、2.019秒差で6番グリッドからスタートしたアンドレア・ドビツィオーゾ。3位には、2番グリッドからスタートしたマルク・マルケスが2年振りの開幕戦表彰台を獲得した。
5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、2.387秒差の4位。7番グリッドのダニ・ペドロサは、14.083秒差の5位。
ウォームアップ走行で2番手に進出した3番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、15.423秒差の6位に進出。9番グリッドのポル・エスパルガロ、11番グリッドのブラドリー・スミス、8番グリッドのエクトル・バルベラ、12番グリッドのスコット・レディングがトップ10入り。
4番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、2番手走行中の6ラップ目に転倒。10番グリッドのカル・クラッチロー、16番グリッドのロリス・バス、20番グリッドのステファン・ブラドルが転倒リタイアを喫した。
ホルヘ・ロレンソ (優勝)
「僕たちはあそこにいる。ファーストポジションだ。苦労せず、苦戦せず、完璧な方法で走れた。全てのラップを考えると、このレースがキャリアのベストレースの1つとなったから、勝つことができた。ラスト3ラップでちょっとした違いを生み出すことができたから、優勝できた。タイヤは少しアップダウンした。リアにソフトタイヤを装着することを決断。ハードタイヤだと速く走ることができなかった。ハードタイヤは、周回を重ねる毎に良くなるはずだけど、実際にはその反対のことが起きていたと思う。ソフトタイヤは、悪く、悪くなって行くけど、速く、速くなって行ったから、ドビツィオーゾとマルケスに対して、ちょっとした違いをもたらした。終盤のペースには驚かされた。大きく滑ったけど、同時に非常にスムーズになり、集中して、ミスを犯さなかったから、ドビツィオーゾがプレッシャーをかけてきた時を含めて、神経質にならず、良い走りを維持した。自分の走り、自分のレース、チームの仕事を誇りに思う。僕たちはすごく良い方法で、電子制御を調整し、バイクをセッティングした」
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温21度、路面温度23度のドライコンディションの中、ウォームアップ走行で3番手だったホルヘ・ロレンソは、2ラップ目に3番手に後退したが、9ラップ目にトップの座を奪回。
徐々に後続を引き離し、ラスト3ラップにはサーキットベストラップ(1分55秒153)を更新する1分54秒927を記録。最高峰クラスで41勝目、キャリア通算62勝目を挙げた。
2位は、2.019秒差で6番グリッドからスタートしたアンドレア・ドビツィオーゾ。3位には、2番グリッドからスタートしたマルク・マルケスが2年振りの開幕戦表彰台を獲得した。
5番グリッドのバレンティーノ・ロッシは、2.387秒差の4位。7番グリッドのダニ・ペドロサは、14.083秒差の5位。
ウォームアップ走行で2番手に進出した3番グリッドのマーベリック・ビニャーレスは、15.423秒差の6位に進出。9番グリッドのポル・エスパルガロ、11番グリッドのブラドリー・スミス、8番グリッドのエクトル・バルベラ、12番グリッドのスコット・レディングがトップ10入り。
4番グリッドのアンドレア・イアンノーネは、2番手走行中の6ラップ目に転倒。10番グリッドのカル・クラッチロー、16番グリッドのロリス・バス、20番グリッドのステファン・ブラドルが転倒リタイアを喫した。
ホルヘ・ロレンソ (優勝)
「僕たちはあそこにいる。ファーストポジションだ。苦労せず、苦戦せず、完璧な方法で走れた。全てのラップを考えると、このレースがキャリアのベストレースの1つとなったから、勝つことができた。ラスト3ラップでちょっとした違いを生み出すことができたから、優勝できた。タイヤは少しアップダウンした。リアにソフトタイヤを装着することを決断。ハードタイヤだと速く走ることができなかった。ハードタイヤは、周回を重ねる毎に良くなるはずだけど、実際にはその反対のことが起きていたと思う。ソフトタイヤは、悪く、悪くなって行くけど、速く、速くなって行ったから、ドビツィオーゾとマルケスに対して、ちょっとした違いをもたらした。終盤のペースには驚かされた。大きく滑ったけど、同時に非常にスムーズになり、集中して、ミスを犯さなかったから、ドビツィオーゾがプレッシャーをかけてきた時を含めて、神経質にならず、良い走りを維持した。自分の走り、自分のレース、チームの仕事を誇りに思う。僕たちはすごく良い方法で、電子制御を調整し、バイクをセッティングした」
カテゴリー: F1 / MotoGP