MotoGP アプリリア マッシモ・リボラ
アプリリアは、元フェラーリF1のマッシモ・リボラが、2019年1月7日付でMotoGPに参戦するアプリリア・レーシングのCEOに就任することを発表した。

マッシモ・リボラは、ミナルディ、トロロッソ、そして、フェラーリでスポーティングディレクターを担当し、2016年からフェラーリで若手ドライバーを育成するドライバー・アカデミーの責任者に就任。来季からフェラーリに昇格するシャルル・ルクレールを育て、ザウバーでのF1デビューを監督してきた。

アプリリアは「F1で蓄積された豊富な経験をMotoGPにもたらすリボラの任命は、ノアーレ(アプリリアの拠点)のレーシング部門とMoGPプロジェクトを成長させるピアッジオ・グループの統合の位置におけるもう一つの重要なステップだ」と声明でコメント。

アプリリアは、ファクトリー参戦したMotoGPでのこれまで3シーズンのすべてをマニュファクチャラー選手権を最下位で終えており、まだ表彰台を獲得できていない。

2019年、アプリリアはスコット・レディングに代えて元スズキのアンドレア・イアンノーネを起用。アレイシ・エスパルガロとチームを組む。また、スコット・レディングがテストライダーに就任している。

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カテゴリー: F1 / MotoGP