ホルヘ・ロレンソ 「レプソル・ホンダに所属できることを誇りに思う」
ホルヘ・ロレンソが、レプソル・ホンダのライダーとして参戦する2019年シーズンへの豊富を語った。
3度のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンソは2シーズンを戦ったドゥカティを離れ、今年からレプソル・ホンダに移籍。現役チャンピオンであるマルク・マルケスをチームメイトに迎える最高峰クラス12年目、キャリア通算18年目に向けての抱負を語った。
新たなカラーリングに身を包んだ心境は?
個人的に好きなカラーリングだ。お気に入りの色は、ホワイト、レッド、ブラッグだったど、これからはオレンジを加えることにするよ。この色は成功を表現する。ここ25年間で多くの勝利、より多くのタイトルを獲得してきた。このファミリーに所属できること、チームがさらに強力になれるように微力ながら貢献できることを誇りに思う。
レプソル・ホンダに所属するということは、君にとって何を意味する?
もし、レプソル・ホンダのことを話題にすれば、最も多くの勝利とタイトルを獲得したことから、おそらく、歴史上最も成功したチームだと言えるだろう。サッカーチームと比較すれば、おそらく、FCバルセロナやレアル・マドリードに匹敵するかもしれない。世界レベルで最も多くのタイトルを獲得し、最も重要なチームは、他に存在しない。
ホンダ車を初試乗した第一印象は?
もしかしたら、僕の体格には少し大き過ぎたかもしれないけど、非常に大きく、非常に高く、全く違うバイクからの乗り換えとなった。ホンダはサイズに関して、僕には合っていた。よりコンパクトなバイクだ。小さくて低く、コーナーに進入する時は路面に近づく。このことが、僕により多くの信頼感を与えてくれた。第一印象はポジティブだ。多くのポテンシャルを感じた。
初乗りを終えた直後、大きな笑みを浮かべていたが、何を考えて、ピットボックスに戻って来た?
あの時の表情は僕の心境を代弁していた。だますことは何もない。とても感動的だった。思いっきり楽しんだ。フィーリングが良ければ、感情が表情に出てしまう。
バレンシアとヘレスのテストの間に変更したことは?
最も印象的だったことの1つは、要求したことに対する反応力だ。ホンダは僕の全ての指示に注意を払い、数日後には全てを準備してくれた。それはかなり明白なことだった。燃料タンクの形状は僕の好みにほぼ100%だった。
以前、マルク・マルケスから学習すると発言したけど、彼も君から学習すると語った。マルケスは君に何をもたらし、君はマルケスに何をもたらすのだろうか?
全てのライダーには長所と短所がある。僕は彼の長所を学ぶようにトライしていく。彼も僕の長所を学ぶと思う。とにかく、お互いにプッシュしていきたい。僕は彼に勝ちたい。彼は僕に勝ちたい。これは常にチームのレベルを引き上げ、バイクに新しい技術面をもたらすことに役立つ。
ホンダとレプソルのコラボは、2019年に25周年を迎える。
25年というのは非常に長い年月だ。レプソルがホンダに支援を始めた1995年は僕がテレビでレースを観始めた時期なんだ。僕のアイドルだったビアッジが原田とバトルをしていたことを憶えている。クリビーレとドゥーハンのバトルやレプソル・ホンダがロッシと契約を結び、ヘイデンがタイトルを獲得した時のことも憶えている。レプソル・ホンダは多くの勝利、多くのタイトルを獲得し、最も成功を収めたチームだ。このチームに所属できることを喜び、誇りに思う。
1月23日にスペインの首都マドリードでチームの発表会が開催される。
僕にとって発表会は非常に特別なことになるだろう。歴史的に最も成功を収めたチームが合計12度のタイトルを獲得し、多くの勝利を挙げた2人を起用することから、大きな期待感が膨らむと思う。発表会を楽しく過ごしたい。
カテゴリー: F1 / MotoGP
3度のMotoGPチャンピオンであるホルヘ・ロレンソは2シーズンを戦ったドゥカティを離れ、今年からレプソル・ホンダに移籍。現役チャンピオンであるマルク・マルケスをチームメイトに迎える最高峰クラス12年目、キャリア通算18年目に向けての抱負を語った。
新たなカラーリングに身を包んだ心境は?
個人的に好きなカラーリングだ。お気に入りの色は、ホワイト、レッド、ブラッグだったど、これからはオレンジを加えることにするよ。この色は成功を表現する。ここ25年間で多くの勝利、より多くのタイトルを獲得してきた。このファミリーに所属できること、チームがさらに強力になれるように微力ながら貢献できることを誇りに思う。
レプソル・ホンダに所属するということは、君にとって何を意味する?
もし、レプソル・ホンダのことを話題にすれば、最も多くの勝利とタイトルを獲得したことから、おそらく、歴史上最も成功したチームだと言えるだろう。サッカーチームと比較すれば、おそらく、FCバルセロナやレアル・マドリードに匹敵するかもしれない。世界レベルで最も多くのタイトルを獲得し、最も重要なチームは、他に存在しない。
ホンダ車を初試乗した第一印象は?
もしかしたら、僕の体格には少し大き過ぎたかもしれないけど、非常に大きく、非常に高く、全く違うバイクからの乗り換えとなった。ホンダはサイズに関して、僕には合っていた。よりコンパクトなバイクだ。小さくて低く、コーナーに進入する時は路面に近づく。このことが、僕により多くの信頼感を与えてくれた。第一印象はポジティブだ。多くのポテンシャルを感じた。
初乗りを終えた直後、大きな笑みを浮かべていたが、何を考えて、ピットボックスに戻って来た?
あの時の表情は僕の心境を代弁していた。だますことは何もない。とても感動的だった。思いっきり楽しんだ。フィーリングが良ければ、感情が表情に出てしまう。
バレンシアとヘレスのテストの間に変更したことは?
最も印象的だったことの1つは、要求したことに対する反応力だ。ホンダは僕の全ての指示に注意を払い、数日後には全てを準備してくれた。それはかなり明白なことだった。燃料タンクの形状は僕の好みにほぼ100%だった。
以前、マルク・マルケスから学習すると発言したけど、彼も君から学習すると語った。マルケスは君に何をもたらし、君はマルケスに何をもたらすのだろうか?
全てのライダーには長所と短所がある。僕は彼の長所を学ぶようにトライしていく。彼も僕の長所を学ぶと思う。とにかく、お互いにプッシュしていきたい。僕は彼に勝ちたい。彼は僕に勝ちたい。これは常にチームのレベルを引き上げ、バイクに新しい技術面をもたらすことに役立つ。
ホンダとレプソルのコラボは、2019年に25周年を迎える。
25年というのは非常に長い年月だ。レプソルがホンダに支援を始めた1995年は僕がテレビでレースを観始めた時期なんだ。僕のアイドルだったビアッジが原田とバトルをしていたことを憶えている。クリビーレとドゥーハンのバトルやレプソル・ホンダがロッシと契約を結び、ヘイデンがタイトルを獲得した時のことも憶えている。レプソル・ホンダは多くの勝利、多くのタイトルを獲得し、最も成功を収めたチームだ。このチームに所属できることを喜び、誇りに思う。
1月23日にスペインの首都マドリードでチームの発表会が開催される。
僕にとって発表会は非常に特別なことになるだろう。歴史的に最も成功を収めたチームが合計12度のタイトルを獲得し、多くの勝利を挙げた2人を起用することから、大きな期待感が膨らむと思う。発表会を楽しく過ごしたい。
カテゴリー: F1 / MotoGP