MotoGP 第12戦 イギリスGP:ファビオ・クアルタラロが今季5勝目
2021年 MotoGP 第12戦 イギリスGPの決勝レースが8月29日(日)にシルバーストンで行われ、ファビオ・クアルタラロが今季5勝目を挙げた。
気温17度、路面温度24度のドライコンディションの中、3番グリッドのファビオ・クアルタラロはプラクティスで掴んだペースを再現させて5勝目。タイトル争いにおいて、ライバルたちとのアドバンテージを拡大した。
スズキが今季5度目の表彰台
10番グリッドのアレックス・リンスは2.663秒差の2位。昨年11月の第13戦ヨーロッパGP以来今季初の表彰台を獲得を獲得すれば、11番グリッドのジョアン・ミルは16.226秒差の9位。
アプリリアが歴史的な表彰台獲得
6番グリッドのアレイシ・エスパルガロは4.105秒差の3位。フラッグ・トゥ・フラッグとなった2014年9月の第14戦アラゴンGP以来最高峰クラスで2度目、キャリア通算3度目の表彰台を獲得し、アプリリアに『MotoGPクラス』での初表彰台、ジェレミー・マクウィリアムズが3位でフィニッシュした2000年7月の第9戦イギリス以来通算6度目となる表彰台をもたらした。
ドゥカティ勢の最高位は4位
7番グリッドのジャック・ミラーは4.254秒差の4位。9番グリッドのヨハン・ザルコは11位。13番グリッドのエネア・バスティアニーニは12位。2番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは14位。14番グリッドのルカ・マリーニは15位。
ポル・エスパルガロが今季最高位獲得
ポールポジションのポル・エスパルガロは8.462秒差の5位。今季初めてトップ5入りを果たせば、17番グリッドのアレックス・マルケスは14.044秒差の8位に入り、3戦連続5度目の1桁台に進出。15番グリッドの中上貴晶は体調不良ながら18.285秒差の13位。
サンデーライダー、ブラッド・ビンダーが6位まで挽回
12番グリッドのブラッド・ビンダーは12.189秒差の6位。3戦連続してKTM勢の最高位に進出すれば、18番グリッドのイケル・レクオはドライコンディションでの自己最高位となる7位。16番グリッドのダニロ・ペトルッチは10位。20番グリッドのミゲール・オリベイラは16位。
ジェイク・ディクソンがデビュー戦完走
8番グリッドのバレンティーノ・ロッシはオープニングラップで6番手に浮上したが、中盤以降にポジションを落として29.758秒差の18位。19番グリッドのカル・クラッチローは17位。21番グリッドのジェイク・ディクソンは50.845秒差の19位でチェッカーフラッグを受け、最高峰クラスのデビュー戦で完走。
6メーカーがトップ6入り
2002年に始まった『MotoGPクラス』で6メーカー(ヤマハ/スズキ/アプリリア/ドゥカティ/ホンダ/KTM)がトップ6に進出したのは初めて。1949年に始まったチャンピオンシップでは、1972年の第6戦ユーゴスラビアGP(MVアグスタ/ヤマハ/ケーニッヒ/スズキ/ハスクバーナ/カワサキ)以来の快挙。
オープニングラップのクラッシュ
4番グリッドのホルヘ・マルティンと5番グリッドのマルク・マルケスは、1ラップ目の9コーナーで接触。転倒リタイアした。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのクアルタラロは25ポイントを加算。総合2位に浮上したミルに65ポイント差、総合3位のザルコに69ポイント差、総合4位に後退したバグナイアに対して70ポイント差にアドバンテージを広げた。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温17度、路面温度24度のドライコンディションの中、3番グリッドのファビオ・クアルタラロはプラクティスで掴んだペースを再現させて5勝目。タイトル争いにおいて、ライバルたちとのアドバンテージを拡大した。
スズキが今季5度目の表彰台
10番グリッドのアレックス・リンスは2.663秒差の2位。昨年11月の第13戦ヨーロッパGP以来今季初の表彰台を獲得を獲得すれば、11番グリッドのジョアン・ミルは16.226秒差の9位。
アプリリアが歴史的な表彰台獲得
6番グリッドのアレイシ・エスパルガロは4.105秒差の3位。フラッグ・トゥ・フラッグとなった2014年9月の第14戦アラゴンGP以来最高峰クラスで2度目、キャリア通算3度目の表彰台を獲得し、アプリリアに『MotoGPクラス』での初表彰台、ジェレミー・マクウィリアムズが3位でフィニッシュした2000年7月の第9戦イギリス以来通算6度目となる表彰台をもたらした。
ドゥカティ勢の最高位は4位
7番グリッドのジャック・ミラーは4.254秒差の4位。9番グリッドのヨハン・ザルコは11位。13番グリッドのエネア・バスティアニーニは12位。2番グリッドのフランチェスコ・バグナイアは14位。14番グリッドのルカ・マリーニは15位。
ポル・エスパルガロが今季最高位獲得
ポールポジションのポル・エスパルガロは8.462秒差の5位。今季初めてトップ5入りを果たせば、17番グリッドのアレックス・マルケスは14.044秒差の8位に入り、3戦連続5度目の1桁台に進出。15番グリッドの中上貴晶は体調不良ながら18.285秒差の13位。
サンデーライダー、ブラッド・ビンダーが6位まで挽回
12番グリッドのブラッド・ビンダーは12.189秒差の6位。3戦連続してKTM勢の最高位に進出すれば、18番グリッドのイケル・レクオはドライコンディションでの自己最高位となる7位。16番グリッドのダニロ・ペトルッチは10位。20番グリッドのミゲール・オリベイラは16位。
ジェイク・ディクソンがデビュー戦完走
8番グリッドのバレンティーノ・ロッシはオープニングラップで6番手に浮上したが、中盤以降にポジションを落として29.758秒差の18位。19番グリッドのカル・クラッチローは17位。21番グリッドのジェイク・ディクソンは50.845秒差の19位でチェッカーフラッグを受け、最高峰クラスのデビュー戦で完走。
6メーカーがトップ6入り
2002年に始まった『MotoGPクラス』で6メーカー(ヤマハ/スズキ/アプリリア/ドゥカティ/ホンダ/KTM)がトップ6に進出したのは初めて。1949年に始まったチャンピオンシップでは、1972年の第6戦ユーゴスラビアGP(MVアグスタ/ヤマハ/ケーニッヒ/スズキ/ハスクバーナ/カワサキ)以来の快挙。
オープニングラップのクラッシュ
4番グリッドのホルヘ・マルティンと5番グリッドのマルク・マルケスは、1ラップ目の9コーナーで接触。転倒リタイアした。
チャンピオンシップ
ポイントリーダーのクアルタラロは25ポイントを加算。総合2位に浮上したミルに65ポイント差、総合3位のザルコに69ポイント差、総合4位に後退したバグナイアに対して70ポイント差にアドバンテージを広げた。
カテゴリー: F1 / MotoGP