MotoGP 第8戦 ドイツGP:ヨハン・ザルコが今季初ポールポジション獲得
2021年 MotoGP 第8戦ドイツGPの公式予選が6月19日(土)にザクセンリンクで行われ、ヨハン・ザルコ(Pramac Racing)がポールポジションを獲得した。
気温33度、路面温度48度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のヨハン・ザルコが8ラップ目の4コーナーで今季6度目の転倒を喫したが、7ラップ目に週末2度目、今季7度目のトップタイムをマーク。昨年8月の第3戦チェコGP以来19戦ぶり6度目、キャリア通算25度目のポールポジションを奪取した。
フリー走行総合1番手のファビオ・クアルタラロは0.011秒差の2番手。6戦連続のポールポジションを逃したが、6戦連続7度目の1列目を確保。フリー走行総合5番手のアレイシ・エスパルガロは0.211秒差の3番手。2015年6月の第8戦TTアッセン以来、最高峰クラスで5度目の1列目を獲得し、アプリリアにジェレミー・マクウィリアムスがポールポジションを獲得した2000年10月の最終戦オーストラリアGP以来、『MotoGPクラス』では初めての1列目をもたらした。
フリー走行総合2番手のジャック・ミラーは0.272秒差の4番手。フリー走行総合6番手のホルヘ・マルティンは0.381秒差の7番手。フリー走行総合8番手のフランチェスコ・バグナイアは10番手に進出。
フリー走行総合9番手のマルク・マルケスは0.331秒差の5番手。当地で2010年から続いた連続ポールポジションの記録が途絶えたが、今季の最高位に進出。フリー走行総合19番手のポル・エスパルガロは、2戦連続6度目の公式予選2で2番手。公式予選2では0.423秒差の8番手に入り、今季のクォリファイングベストタイ。
フリー走行総合7番手の中上貴晶は、9ラップ目の1コーナーで今季6度目の転倒を喫して0.574秒差の9番手。フリー走行総合10番手のアレックス・マルケスは、今季初めての公式予選2で12番手。
フリー走行総合4番手のミゲール・オリベイラは、0.353秒差の6番手。
フリー走行総合14番手のアレックス・リンスは、第5戦フランスGP以来今季2度目の公式予選1で1番手。公式予選2は0.713秒差の12番手。
終盤に3人が転倒したことから黄旗が振られ、ラップタイムが次々にキャンセルされると、フリー走行総合16番手のバレンティーノ・ロッシは、今季5度目の公式予選1で0.328秒差の6番手。フリー走行総合11番手のジョアン・ミルは、今季5度目の公式予選1で0.370秒差の7番手。フリー走行総合12番手のフランコ・モルビデリは、第4戦スペインGP以来今季2度目の公式予選1で転倒を喫して8番手。
フリー走行総合13番手のマーベリック・ビニャーレスは、第6戦フランスGP以来今季2度目の公式予選1で0.521秒差の11番手。最高峰クラスでのワーストリザルトだった。
カテゴリー: F1 / MotoGP
気温33度、路面温度48度のドライコンディションの中、フリー走行総合3番手のヨハン・ザルコが8ラップ目の4コーナーで今季6度目の転倒を喫したが、7ラップ目に週末2度目、今季7度目のトップタイムをマーク。昨年8月の第3戦チェコGP以来19戦ぶり6度目、キャリア通算25度目のポールポジションを奪取した。
フリー走行総合1番手のファビオ・クアルタラロは0.011秒差の2番手。6戦連続のポールポジションを逃したが、6戦連続7度目の1列目を確保。フリー走行総合5番手のアレイシ・エスパルガロは0.211秒差の3番手。2015年6月の第8戦TTアッセン以来、最高峰クラスで5度目の1列目を獲得し、アプリリアにジェレミー・マクウィリアムスがポールポジションを獲得した2000年10月の最終戦オーストラリアGP以来、『MotoGPクラス』では初めての1列目をもたらした。
フリー走行総合2番手のジャック・ミラーは0.272秒差の4番手。フリー走行総合6番手のホルヘ・マルティンは0.381秒差の7番手。フリー走行総合8番手のフランチェスコ・バグナイアは10番手に進出。
フリー走行総合9番手のマルク・マルケスは0.331秒差の5番手。当地で2010年から続いた連続ポールポジションの記録が途絶えたが、今季の最高位に進出。フリー走行総合19番手のポル・エスパルガロは、2戦連続6度目の公式予選2で2番手。公式予選2では0.423秒差の8番手に入り、今季のクォリファイングベストタイ。
フリー走行総合7番手の中上貴晶は、9ラップ目の1コーナーで今季6度目の転倒を喫して0.574秒差の9番手。フリー走行総合10番手のアレックス・マルケスは、今季初めての公式予選2で12番手。
フリー走行総合4番手のミゲール・オリベイラは、0.353秒差の6番手。
フリー走行総合14番手のアレックス・リンスは、第5戦フランスGP以来今季2度目の公式予選1で1番手。公式予選2は0.713秒差の12番手。
終盤に3人が転倒したことから黄旗が振られ、ラップタイムが次々にキャンセルされると、フリー走行総合16番手のバレンティーノ・ロッシは、今季5度目の公式予選1で0.328秒差の6番手。フリー走行総合11番手のジョアン・ミルは、今季5度目の公式予選1で0.370秒差の7番手。フリー走行総合12番手のフランコ・モルビデリは、第4戦スペインGP以来今季2度目の公式予選1で転倒を喫して8番手。
フリー走行総合13番手のマーベリック・ビニャーレスは、第6戦フランスGP以来今季2度目の公式予選1で0.521秒差の11番手。最高峰クラスでのワーストリザルトだった。
順位 | ライダー | チーム | マシン | タイム |
---|---|---|---|---|
1 | J・ザルコ | Pramac Racing | Ducati | 1'20.236 |
2 | F・クアルタラロ | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 1'20.247 |
3 | A・エスパルガロ | Aprilia Racing Team Gresini | Aprilia | 1'20.447 |
4 | J・ミラー | Ducati Lenovo Team | Ducati | 1'20.508 |
5 | M・マルケス | Repsol Honda Team | Honda | 1'20.567 |
6 | M・オリベイラ | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 1'20.589 |
7 | J・マルティン | Pramac Racing | Ducati | 1'20.617 |
8 | P・エスパルガロ | Repsol Honda Team | Honda | 1'20.659 |
9 | 中上貴晶 | LCR Honda IDEMITSU | Honda | 1'20.810 |
10 | F・バニャイア | Ducati Lenovo Team | Ducati | 1'20.811 |
11 | A・リンス | Team SUZUKI ECSTAR | Suzuki | 1'20.949 |
12 | A・マルケス | LCR Honda CASTROL | Honda | 1'21.135 |
13 | B・ビンダー | Red Bull KTM Factory Racing | KTM | 1'20.736 |
14 | L・マリーニ | SKY VR46 Esponsorama | Ducati | 1'20.864 |
15 | E・バスティアニーニ | Esponsorama Racing | Ducati | 1'20.953 |
16 | V・ロッシ | Petronas Yamaha SRT | Yamaha | 1'20.972 |
17 | J・ミル | Team SUZUKI ECSTAR | Suzuki | 1'21.014 |
18 | F・モルビデリ | Petronas Yamaha SRT | Yamaha | 1'21.091 |
19 | D・ペトルッチ | Tech 3 KTM Factory Racing | KTM | 1'21.137 |
20 | I・レクオーナ | Tech 3 KTM Factory Racing | KTM | 1'21.154 |
21 | M・ビニャーレス | Monster Energy Yamaha MotoGP | Yamaha | 1'21.165 |
22 | L・サバドーリ | Aprilia Racing Team Gresini | Aprilia | 1'21.411 |
カテゴリー: F1 / MotoGP