2021年 F1モナコGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2021年5月23日

ピレリは、モンテカルロ市街地コースに最も柔らかいレンジであるC3(ハード)、C④(ミディアム)、C5(ソフト)というコンパウドを選択。ゴムは同じだが、構造は2021年にむけて改良されている。決勝ではハードとミディアムのどちらか1セットを使用しなければならない。
2021年 F1モナコGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)
2021年5月23日

11番手:エステバン・オコン(アルピーヌ)
「今日は非常に僅差だったし、11番手スタートはそれほど悪くはない。現状では僕たちが達成できたベストな結果かもしれない。自分のラップには満足していたし、モナコで予選を走るのはいつも楽しい」
シャルル・ルクレール、マシンに変更なしでポールポジションが確定
2021年5月23日

シャルル・ルクレールは、F1モナコGPの予選でポールポジションを獲得したものの、終了間際にプールサイドシケインでクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、多くのマシンがアタックできず、1回目のアタックでトップに立っていたルクレールがそのままポールポジションとなった。
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はもっとラップタイムを縮められた」
2021年5月23日

アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし、赤旗中断前に素晴らしいラップをマークし、6番手に入った一方で、角田裕毅はキャリアを通じて初走行となるモナコで、15番手のセバスチャン・ベッテルにわずか0.018秒及ばず、16番グリッドとなった。
シャルル・ルクレール 「複雑な気持ち。結果がどうであれ全力で戦う」
2021年5月23日

シャルル・ルクレールは、Q3最初のアタックでトップに立ち、最後のアタックでさらなるタイム更新を目指したが、プールサイドシケインでクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、ルクレールはそのままポールポジションとなった。
2021年 F1モナコGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
2021年5月23日

F1で最も古く、魅力的なストリートレースであるF1モナコGPだが、2020年は新型コロナウイルスのパンデミックにより中止が決定。1954年以来、初めてF1カレンダーから外れた。
2021年のF1モナコGPは、グランドスタンドの収容人数の40%にあたる1日当たり最大7500人の観客を動員して開催される。
ルイス・ハミルトン、セットアップの悪化に「チームと厳しい議論が必要」
2021年5月23日

ルイス・ハミルトンは、F1モナコGPの予選を7番手で終了。チームメイトのバルテリ・ボッタスは3番グリッドを獲得しており、今週末のモンテカルロではマシンが仕上がっていないことは明らかだ。
ダニエル・リカルド 「フラストレーションというより困惑している」
2021年5月23日

「現時点ではフラストレーションというよりも困惑している。それが僕が感じている感情だ。少し雑多なラップだったのは確かだし、コンマ数秒はそれで説明がつくかもしれない。木曜日からある程度の進歩を果たしていたし、それは予選の走行ごとに続いていた」とダニエル・リカルドはコメント。
バルテリ・ボッタス 「まだタイヤのウォームアップに苦労している」
2021年5月23日

「木曜日、そして今朝のプラクティスでさえ、マシンの中で最高のフィーリングが得られなかった。僕たちはまだタイヤのウォームアップに苦労しているし、メカニカル的にマシンはこのようなトラック向けに作られていない」とバルテリ・ボッタスは語る。