2022年 F1モナコGP 決勝:ドライバーコメント(1位~10位)
2022年F1第7戦モナコグランプリの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

決勝前の雨で大混乱となったレースは、セルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が今季初勝利。レッドブルとフェラーリの戦略決定、チーム力がカオスの展開で決定的な違いを生み出した。

1位:セルジオ・ペレス(レッドブル)
「レース中はアドレナリンとエナジーが漲っていた。表彰台でメキシコ国歌を聴いて実感が湧いた。モナコで勝つというのは世界中のあらゆるドライバーにとっての夢だし、この上なくハッピーだ。僕たちは週末を通して速く、自分たちに集中できていた。正しい戦略があれば良い仕事ができる可能性があることは分かっていた。この優勝を母と家族全員に捧げる。母は先週体調が非常に悪かったので、このレースは彼女に優勝を届けたいというモチベーションが高かった。信じられない1日になったし、チーム全員のためにもすごく嬉しい。メキシコの皆さんも誇りに思ってくれることを願っている。モナコでの勝利は人生で何回も経験できることではない。初優勝は格別だ」

2位:カルロス・サインツ(フェラーリ)
「タフなレースだったけど、全体的にがっかりしすぎるべきではないと思う。ウェットタイヤからスリックタイヤに交換するという正しい決定をしたけど、残念ながら、アウトラップで周回遅れの車両はあまりにタイムを犠牲にして、リードする機会を逃した。ピットストップの後、ペレスのすぐ後ろで合流したけど、そこまでだた。ここはオーバーテイクが非常に困難であり、レーシングラインを外れるとウェットパッチがあったので、今日はさらに困難だった。勝利はそこになっあたので消化するのは難しいでも、全力を尽くした。次のダブルヘッダーに向けてチームとしてより強く戻ってくる」

3位:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「チームとして僕たちは良い仕事をしたし、良い戦略を実行できた。もちろん、3位フィニッシュは理想的ではないけれど、昨日の予選でタイムを更新できなかったので仕方がない。混乱したスタートやバトル中も、僕たちはチームとして冷静さを保ち、良い判断を下せた。チームの戦略はチェコの優勝によって報われたので、これが今日最大のポジティブな収穫だった。2台を表彰台に導いたチームの努力を心から誇りに思う」

4位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「この勝利を失ったことに失望している。特にホームでの勝利なので受け入れるのが難しい。このような二度と起こらないようにするために、何が起こったのかを正確に理解することが重要だ。最初のピットストップでエクストリームウェットからインターミディエイトに交換して、ペレスにアンダーカットされた。 3周後、カルロスの後ろで再びピットストップして、さらに2つのポジションを失った。大きなリスクを冒さずにモナコでオーバーテイクすることは不可能なので、できるだけ多くのポイントを持ち帰るためにその位置にとどまった。このような状況では、4位がベストだったと思う。ミスは起こるものだけど、残念ながら今日はあまりにも多くのミスをした。僕は自分のチームが大好きだし、僕たちはより強く戻ってくると確信している」

5位:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
「タフな午後だった。バンピーな乗り心地の車でフィジカル的にとてもきつかったし、さまざまなコンディションで長い午後だった。ウェットではトリッキーだったし、可能な限り長くウェットタイヤを長持ちさせて、ピットストップの後でランドと素晴らしい戦いがあった。ハードタイヤでは強力なペースがあった。レース後半のミディアムタイヤは厳しかった。終盤はグレイニングが酷かったけど、それでも5位は悪くない結果だ。僕たちはこのトラックで車にいくつか制約があったけど、多くのことを学べたし、また一歩を踏み出すためにそれをうまく利用することができると思う。全体的にまずまずの結果だし、この先はもっと強い日々があると自信を持っている」

6位:ランド・ノリス(マクラーレン)
「僕にとって良い一日だった。僕たちは最初のピットストップでメルセデスに負けた。ギリギリの決断だったけど、勝つこともあれば、負けることもある。そして、今回のケースでは僕たちが負けただけだ。チームは本当に良い仕事をしたと思う、僕は競争力のある車を持っていたし、楽しいレースだった。雨の中でモナコでF1カーを運転するのがどのようなものかを説明することは不可能だ。とてもタフだ。次戦にむけてチームとしてレビューすることはたくさんあるけど、それでも、いくつかまともなポイントを獲得できたし、最後にファステストラップを獲得できたのも良かった。週末には満足している。 次のバクーでのレースを楽しみにしている」

7位:フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
「今日はコンディションにとって非常に難しいレースだったので、7位でフィニッシュし、チャンピオンシップにポイントが追加できたことに満足している。 戦略のチョイスが難しいタフなースだったけど、僕たちはチームとしてすべてをうまくやったし、すべてがうまく管理されていた。車に乗っていて簡単ではなかったし、車をポイント圏内で確実にホームに持ち帰るために、ミスをしないように注意しなければならなかった。ドライスティントでは、金曜日に学んだことから、特に2回目の赤旗以降はタイヤに気をつけなければならなかった。快適に7位をキープしたので、今日の仕事にはかなり満足している」

8位:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「レースの大部分で他の車の後ろで身動きが取れず、最終的にクルージングしていただけで、オーバーテイクできない - そんなモナコでの一日だった。雨が降ったときはうれしかった。通常、雨はチャンスを作り出してくれるからね。残念ながら、そのような展開にはならなかったし、インターミディエイトで走行しているときに(エステバン)オコンを抜くことができなかった。タフな週末だったし、予選での赤旗のような不運な状況もあった。今はページをめくって、バクーに向かうのを楽しみにしている。低速コーナーなど、ここモナコといくるか類似点があるけど、異なる種類のトラックだ。前進してバルセロナで見たようなもっと良いパフォーマンスレベルを示せることが願っている」

9位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
「かなり長いレースだったけど、チームとしてチャンスを生かすことができてうれしく思う。ミスを犯すのは本当に簡単だったけど、僕たちがミスを犯さなかったことうれしく思う。モナコでのポジション獲得は決して簡単ではないので、12番グリッドからポイントを獲得できたのは悪い日ではない。僕たちは正しい戦略判断とした。常にどのタイヤを選択するかは簡単なことではなし、チャレンジだった。僕たちは計算されたリスクを冒し、それが成果を挙げた」

10位:セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
「僕たちはなんとか1ポイントを獲得することができた。良い頑張りだったと思う。モナコで特にドライラインがひとつしかない場合、順位を上げるのは常に難しい。レースの展開を感がれバ、これ以上上位でフィニッシュできたとは思わない。序盤のウェットタイヤに本当に苦労したし、すぐにインターに交換したのはそれが理由だ。僕たちは車についてより多くのことを学んだし、最近導入した新しいパーツでのセットアップを最適化している。それらすべてのステップは今後のレースに向けて良い方向に僕たちを導いている」

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カテゴリー: F1 / F1モナコGP / F1ドライバー