ミシュラン
ミシュランの競技部門代表ニック・ショロックは、規約が許せばF1への復帰を検討すると述べた。

ミシュランは、2001年ブリヂストンに対抗してF1に参戦したが、2006年に当時のFIA会長マックス・モズレーがタイヤサプライヤーを1社に限定した際にF1から撤退した。

ニック・ショロックは「我々は興味を持ってFIA規約の進展を追っている」と AGI にコメント。

「競争を改善できるのは競争だけなので、我々はより多くのタイヤメーカーに門戸が開かれることを期待している。規約がその方向に変化すれば、復帰の可能性を検討するだろう」

しかし、バーニー・エクレストンは、今年ピレリが設計した劣化の早いタイヤがショーに貢献していると考え、現在の契約に満足しているようだ。

「人々はレースを見たいのであり、これまでのところ彼らは素晴らしい」とバーニー・エクレストンは述べた。

またお気に入りのドライバーであるセバスチャン・ベッテルの2011年のタイトル獲得は目前だと述べたエクレストンは「ワールドチャンピオンシップの本当の勝者はピレリだ」と付け加えた。

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カテゴリー: F1 / ミシュラン