F1メキシコGPの2015年11月のF1情報を一覧表示します。

復活のF1メキシコGPに絶賛の嵐

2015年11月3日
F1メキシコGP
23年ぶりに復活したF1メキシコGPに絶賛の声が挙がっている。

1992年以降の開催となったF1メキシコGPは熱狂的なレースとなった。金曜日には9万人がスタンドを埋め、土曜日の予選には11万1000人が来場、日曜日には13万4850人がアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスを訪れた。

フェルナンド・アロンソ 「たとえ1周でもファンのために走りたかった」

2015年11月2日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、エンジントラブルのために“最大でも1周”しかできないと知りつつ、ファンに敬意を払うためにメキシコGPをスタートしたと明かした。

パワーユニットを交換し、グリッド降格ペナルティーを受けたフェルナンド・アロンソは18番手からのスタートだったが、わずか1周でピットに戻りリタイアした。

セバスチャン・ベッテル、スピンは「マシントラブルではなく僕のミス」

2015年11月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1メキシコGP決勝レースでのスピンについてマシントラブルを否定。ハードにプッシュしすぎたと述べた。

セバスチャン・ベッテルは、ターン7のエントリーでリアのコントロールを失い、そのままバリアに突っ込んでレースを終えた。

3番グリットからスタートしたセバスチャン・ベッテルだったが、スタート直後にダニエル・リカルドと接触し、タイヤがパンクして緊急ピットインし、最後尾に後退。

F1 メキシコGP 決勝:ドライバーコメント

2015年11月2日
F1メキシコGP 決勝

FORMULA 1 GRAN PREMIO DE MÉXICO 2015

ホンダ F1 「MGU-Hのリスクを覚悟でアロンソを送り出した」

2015年11月2日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1メキシコGPの決勝レースを振り返った。

新井康久 (ホンダF1プロジェクト総責任者)
「23年ぶりに復活したメキシコGPは、我々にとってほろ苦い週末となりました。まず何より、今日フェルナンドのマシンをグリッドに送り出したチーム全員に感謝したいです」

メルセデス:1-2フィニッシュでメキシコを制圧 / F1メキシコGP

2015年11月2日
メルセデス F1メキシコGP
メルセデスは、F1メキシコGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝。ルイス・ハミルトンも2位に続き、今季13回目目の1-2フィニッシュを達成した。

ニコ・ロズベルグ (優勝)
「人生最高の表彰台だった! 素晴らしいトラックで優勝して、何千人もの人が自分の名前を呼んでくれるなんて...信じられないよ! あの場面では自分がステージ上のロックスターになった気分だったし、あらゆる瞬間を楽しんだ」

マクラーレン・ホンダ:メキシコのファンを称賛 / F1メキシコGP

2015年11月2日
マクラーレン・ホンダ F1メキシコGP
マクラーレン・ホンダは、F1メキシコGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが14位完走。フェルナンド・アロンソはエンジントラブルによって1周目にリタイアでレースを終えた。

ジェンソン・バトン (14位)
「メキシコのファンは自分たちを大いに誇りに思うべきだよ。この週末の彼らは驚くほど素晴らしかった。対照的に、僕のレースに関してはあまりポジティブな面がない」

フェラーリ:無念のダブルリタイア / F1メキシコGP

2015年11月2日
フェラーリ F1メキシコGP
フェラーリは、F1メキシコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンともにリタイアでレースを終えた。

セバスチャン・ベッテル (リタイア)
「今日は最悪のスタートだった。確かに、ダニエルとぶつかった後に自分がかなり怒っていたのは本当だ。でも、結局のところは誰も責められないと思う。彼は自分で選んだラインに早く行き過ぎた。それで僕との接触を回避できなかったのは明らかだ」

ウィリアムズ:バルテリ・ボッタスが3位表彰台 / F1メキシコGP

2015年11月2日
ウィリアムズ F1メキシコGP
ウィリアムズは、F1メキシコGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが3位、フェリペ・マッサは6位でレースを終えた。

バルテリ・ボッタス (3位)
「今日の結果にはとても満足している。戦略面でチームの判断はすべて正しかったし、チームとして僕たちが成し遂げたことを本当に嬉しく思っている。最近は不運ばかりだったし、報酬を得るために大変なハードワークをしてきたので、良い気分だ」
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