メルセデスGP MGP W01 カラーリング
メルセデスGPペトロナスは、2010年参戦マシン「MGP W01」のショーカーを披露。伝統のシルバーアローのマシンカラーを披露した。

シルバーアローは、1934年の国際アイフェル・レースで750kgの重量規定を満たすため、純白に塗られたW25の塗装を削り落したアルミニウム剥き出しの状態で優勝を収めたことが起源。

MGP W01と名付けられたメルセデスGPの2010年F1マシンは、シルバーアローの伝統を現代版にアレンジ。

ノーズ部分などには、初代シルバーアローの“削り”を思い起こさせるカーボン剥き出しのカラーリングを採用。リアウイングなどにはアルミ調のカラーリングが施されている。

フロントウイングやサイドには、タイトルスポンサーであるペトロナスのエメラルドグリーンがぼかしで入れられ、シルバーの光沢を際立たせている。カーナンバーは赤で入れられる。

メルセデスGP MGP W01 カラーリング

メルセデスGP MGP W01 (画像) メルセデスGP MGP W01 サイドビュー ノーズ先端に輝くスリーポインテッド・スター (MGP W01) アルミ調のエンドプレート (MGP W01) メルセデスGP MGP W01 フロント メルセデスGP MGP W01 コックピット メルセデスGP MGP W01 サイドポンツーン メルセデスGP MGP W01 エンジンカバー

関連:
メルセデスGP、MGP W01を発表 - 2010年2月1日
メルセデスGP MGP W01 (主要諸元)

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1マシン