メルセデスF1、故スターリング・モス卿へ敬意を表して“蹄鉄”を掲載 / 70周年記念GP
メルセデスF1は、今週末の70周年記念GPで故スターリング・モス卿へ敬意を表してW11のノーズに“蹄鉄”のエンブレムを掲載する。

1955年にメルセスのF1ドライバーを務めたスターリング・モス卿は、今年4月に90歳でこの世を去った。スターリング・モス卿は、キャリア初期に7つの穴が自分のラッキーナンバーを表しているとして、蹄鉄のエンブレムをマシンに付けてレースをしていた。

今週末のシルバーストーンでのレースは、同サーキットで初めてF1選手権レースが開催されてから70周年になることを記念して“70周年記念GP”という名称で開催される。

スターリング・モスは、その週末に500ccのサポートレースに参戦して2位に入っており、メルセデスは彼のキャリアへのトリビュートとして蹄鉄のエンブレムをW11のノーズに掲載する。

メルセデスF1は「今回はレース週末を通して特別な蹄鉄のエンブレムをマシンに飾り、伝説的なスターリング・モス卿に敬意を表する」と述べた。

「これはスターリングがキャリア初期に先駆者的なクーパーのレースカーに飾っていたシンボルだ」

スターリング・モスは、1951年から1961年まで10年間にわたってF1に参戦し、通算で16勝を挙げている。その間、メルセデスやマセラティでランキング2位を獲得したことはあるが、一度もチャンピオンになることはなく、「世界チャンピオンにならなかった最も偉大なドライバー」「無冠の帝王」と評されている。

スターリング・モス卿

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カテゴリー: F1 / メルセデス / F1イギリスGP