メルセデスF1、前人未到のダブルタイトル6連覇が確定
メルセデスAMG F1チームは、F1日本GPの結果、前人未到のダブルタイトル6連覇を確定させた。
メルセデスは、F1日本GPの決勝レースでバルテリ・ボッタスが優勝。また、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップを獲得したことで、2位のフェラーリに177ポイント差をつけたことでコンストラクターズタイトルを獲得。
また、ドライバーズタイトルもメルセデスの二人のドライバーに絞られ、これまでどのチームの成しえなかった前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。
トト・ヴォルフ(チーム代表)
「いい気分だ。6~7年前にこの旅に出たとき、我々はもっと定期的にレースに勝ち、そしてチャンピオンシップを争いたいと思っていた。6年が経ち、チャンピオンシップ6連覇だ。関係者全員がとても幸せだと感じている。舞台裏で多くの苦労がありました。痛みを伴う瞬間もたくさんあった。だが、チームはそのたびに自分自身を取り戻すことができた。プレッシャーは大きい。トップで戦っていると言うことができるかもしれないが、自分自身の目標を高く設定し、自分たちへの期待を高めているのが真実だ。そして、それらの期待に合わないことは非常につらいものだ。このチームはとても強くなった。今朝のようにうまくいかなかったときも立ち上がることができた。そして、それは我々が取り組んでいく必要があるものだ。ブラックリーとブリックスワースのみんながこの偉業のために信じられないほど必死に頑張ってくれた。彼らには感謝してもし足りない。また、常に我々の味方でいてくれたダイムラーおよびペトロナスの継続的なサポートなくして達成することはできなかった。このチャンピオンシップ6勝目はとりわけ特別なものになる。我々はこれをニキ(ラウダ)に捧げる。彼は当初から重要な役割を果たし、全員が心底恋しく思っている。私は毎日彼を思い、もう彼がここにいないということをいまだに信じられずにいる。私は今でも『ニキならどう言うだろう、ニキならどう思うだろう?』と考え続けている。今日はおそらく『6勝目はめでたいが、来年のチャレンジが待っているぞ』と言われるのではないだろうか。これは、我々が決して現状に甘んじることがないようにする彼なりのやり方だ。今日は気持ちの上でジェットコースターのようだった。今朝は予選で十分な速さが出せずにがっかりしたが、今はレースに勝ち、両選手権を制した。まだ完全に実感できていないがね」
バルテリ・ボッタス(優勝)
「ダブルタイトル6連覇確定。レーストラックとファクトリーにいるチームメンバーのひとりひとりが、この偉業を本当に誇りに思うだろう! 全員に心から感謝したい。このような偉業を達成したとはまだ実感がわかないけど、僕たちはF1で歴史を作っている。これまでのところ本当によいシーズンを過ごしてきたし、特にシーズン序盤はチャンスを最大限に生かすことができた。今まで誰も成しえなかったことを達成したと考えれば驚くべきことだ。僕たち全員になんて素晴らしい日だ! 今日の素晴らしいスタートを切ることができた。僕のキャリアの中でも最高のひとつであり、最初からリードするができた。僕たちのマシンはレースでは速いと予想していたが、このトラックはオーバーテイクが難しいので、スタートで先頭に立たなければならないことはわかっていた。それがうまくいってとても嬉しい。それ以降のレースは本当に楽しかった。マシンの感触はとても良かったし、アップグレードもしっかり機能した。鈴鹿は特に得意としているわけではないが、お気に入りのトラックだった。でも、このトラックがさらに好きになった。前回の優勝からかなり時間が経っていたので、優勝の間隔は久しぶりだった。コンストラクターズチャンピオンシップ優勝を決めたレースで勝てたことをとても嬉しく誇りに思う」
ルイス・ハミルトン(3位)
「チームのことを思うととても嬉しく思う。なんて素晴らしい結果だ! 6年連続ダブルタイトルは、長い時間と多くのハードワークが必要な偉業だ。チームの徹底的な強さと深さを示しているし、メルセデスの歴史の一部になれたことを心から誇りに思う。全ての努力にふさわしい成果だ。ブラックリー、ブリックスワース、シュトゥットガルトの全員の頑張りと献身に感謝したい。今日のバルテリは素晴らしい仕事をしたし、優勝にふさわしかった。おめでとう。今日はできることはすべてやった。おそらく1-2のチャンスがあったと思うので、デブリーフでもっとうまくやれたところを調べたい。これからのレースはとてもチャレンジングになると思う。フェラーリは依然として直線スピードのアドバンテージがあるので、予選で彼らより上位になるのはとても難しい。だから、レースで彼らに勝たなければならない。でも、観客にとっては本当にエキサイティングになると思う。今日はこの記念すべき業績を祝うつもりだ。でも、明日になればまたプッシュ始めていく。僕たちにはまだ勝たなければならいレースがある」
カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1日本GP
メルセデスは、F1日本GPの決勝レースでバルテリ・ボッタスが優勝。また、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップを獲得したことで、2位のフェラーリに177ポイント差をつけたことでコンストラクターズタイトルを獲得。
また、ドライバーズタイトルもメルセデスの二人のドライバーに絞られ、これまでどのチームの成しえなかった前人未到のダブルタイトル6連覇が確定した。
トト・ヴォルフ(チーム代表)
「いい気分だ。6~7年前にこの旅に出たとき、我々はもっと定期的にレースに勝ち、そしてチャンピオンシップを争いたいと思っていた。6年が経ち、チャンピオンシップ6連覇だ。関係者全員がとても幸せだと感じている。舞台裏で多くの苦労がありました。痛みを伴う瞬間もたくさんあった。だが、チームはそのたびに自分自身を取り戻すことができた。プレッシャーは大きい。トップで戦っていると言うことができるかもしれないが、自分自身の目標を高く設定し、自分たちへの期待を高めているのが真実だ。そして、それらの期待に合わないことは非常につらいものだ。このチームはとても強くなった。今朝のようにうまくいかなかったときも立ち上がることができた。そして、それは我々が取り組んでいく必要があるものだ。ブラックリーとブリックスワースのみんながこの偉業のために信じられないほど必死に頑張ってくれた。彼らには感謝してもし足りない。また、常に我々の味方でいてくれたダイムラーおよびペトロナスの継続的なサポートなくして達成することはできなかった。このチャンピオンシップ6勝目はとりわけ特別なものになる。我々はこれをニキ(ラウダ)に捧げる。彼は当初から重要な役割を果たし、全員が心底恋しく思っている。私は毎日彼を思い、もう彼がここにいないということをいまだに信じられずにいる。私は今でも『ニキならどう言うだろう、ニキならどう思うだろう?』と考え続けている。今日はおそらく『6勝目はめでたいが、来年のチャレンジが待っているぞ』と言われるのではないだろうか。これは、我々が決して現状に甘んじることがないようにする彼なりのやり方だ。今日は気持ちの上でジェットコースターのようだった。今朝は予選で十分な速さが出せずにがっかりしたが、今はレースに勝ち、両選手権を制した。まだ完全に実感できていないがね」
バルテリ・ボッタス(優勝)
「ダブルタイトル6連覇確定。レーストラックとファクトリーにいるチームメンバーのひとりひとりが、この偉業を本当に誇りに思うだろう! 全員に心から感謝したい。このような偉業を達成したとはまだ実感がわかないけど、僕たちはF1で歴史を作っている。これまでのところ本当によいシーズンを過ごしてきたし、特にシーズン序盤はチャンスを最大限に生かすことができた。今まで誰も成しえなかったことを達成したと考えれば驚くべきことだ。僕たち全員になんて素晴らしい日だ! 今日の素晴らしいスタートを切ることができた。僕のキャリアの中でも最高のひとつであり、最初からリードするができた。僕たちのマシンはレースでは速いと予想していたが、このトラックはオーバーテイクが難しいので、スタートで先頭に立たなければならないことはわかっていた。それがうまくいってとても嬉しい。それ以降のレースは本当に楽しかった。マシンの感触はとても良かったし、アップグレードもしっかり機能した。鈴鹿は特に得意としているわけではないが、お気に入りのトラックだった。でも、このトラックがさらに好きになった。前回の優勝からかなり時間が経っていたので、優勝の間隔は久しぶりだった。コンストラクターズチャンピオンシップ優勝を決めたレースで勝てたことをとても嬉しく誇りに思う」
ルイス・ハミルトン(3位)
「チームのことを思うととても嬉しく思う。なんて素晴らしい結果だ! 6年連続ダブルタイトルは、長い時間と多くのハードワークが必要な偉業だ。チームの徹底的な強さと深さを示しているし、メルセデスの歴史の一部になれたことを心から誇りに思う。全ての努力にふさわしい成果だ。ブラックリー、ブリックスワース、シュトゥットガルトの全員の頑張りと献身に感謝したい。今日のバルテリは素晴らしい仕事をしたし、優勝にふさわしかった。おめでとう。今日はできることはすべてやった。おそらく1-2のチャンスがあったと思うので、デブリーフでもっとうまくやれたところを調べたい。これからのレースはとてもチャレンジングになると思う。フェラーリは依然として直線スピードのアドバンテージがあるので、予選で彼らより上位になるのはとても難しい。だから、レースで彼らに勝たなければならない。でも、観客にとっては本当にエキサイティングになると思う。今日はこの記念すべき業績を祝うつもりだ。でも、明日になればまたプッシュ始めていく。僕たちにはまだ勝たなければならいレースがある」
カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1日本GP