メルセデス F1 中国GP
メルセデスは、F1中国GP初日のフリー走行で、バルテリ・ボッタスが4周を走行して9番手タイム、ルイス・ハミルトンは2周の走行にとどまり、タイムは記録できなかった。

バルテリ・ボッタス (9番手)
「まず何よりファンに本当に申し訳ない。今日のフリー走行を見るために来てくれたのに、FP1で数周走った以外、走っているマシンを見られなかった。残念だ」

「明日の予選と決勝をエキサイティングにするために全力を尽くすと約束する。応援してくれた忠実なファン全員に心から感謝する。幸い明日の天気は大丈夫そうだ。土曜か日曜がウェットでも、大きなドラマではない。他のチームとほぼ同じようにインターミディエイトタイヤについてはほんのわずかな情報があるし、僕たち全員同じ状況にある。この時点ではドライコンディションになるかどうかはわかないし、明日の朝のFP3ではドライでの走行を期待している」

ルイス・ハミルトン
「もちろん素晴らしい1日ではなかった。2017年のウェットタイヤで今年は1周しか走っていない。そのアウトラップから言えるのは、去年のタイヤとほぼ同じ感触だということだ。だから、特に心配はしていない。でも、今日はもっと大きな問題があった。トラックは完全に大丈夫だったし、雲さえなければ何の問題もなく1日中走ることができた。テレビで観戦しているファンや、特に都市や他の国からここに来るためにお金を払ったスタンドの観客にとっては残念だった。今日はトラックで走っているマシンをほとんど見なかった。これは彼らにとっては厳しかったに違いない。FIAやFOMと協力して、将来同じような状況になったときのソリューションや代替案を見つける必要がある」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1中国GP