メルセデス F1
メルセデスは、モータースポーツ責任者のトト・ヴォルフ、非常勤取締役のニキ・ラウダとの契約を2020年末まで延長した。

メルセデスは2020年までF1にコミットしており、二人の新しい契約はそれほどサプライズではない。

二人はメルセデスAMG F1チームの株式を保有。トト・ヴォルフが30%、ニキ・ラウダが10%を保有している。

メルセデスは、ニコ・ロズベルグの後任としてバルテリ・ボッタス、パディ・ロウの後任としてジェームス・アリソンと契約しており、二人の契約によって2017年の体制は整った。

「2013年、我々はパフォーマンスを改善させるという明白なゴールのもと、チームのマネジメントを再構成した」とダイムラーの会長兼CEOを務めるディーター・ツェッチェはコメント。

「しかし、それ以降、結果は我々の予想を上回った。この成功における鍵となる要因は、トトの企業家精神に溢れた手腕とニキの経験の組み合わせだ。彼らの新たなコミットメントは、今後4年間の我々のプログラムに重要な連続性を与える」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1