メルセデスF1の2010年04月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスGP、シューマッハのシャシー交換を認める

2010年4月27日
メルセデスGP シューマッハ
メルセデスGPのチーム代表であるロス・ブラウンは、スペインGPでミハエル・シューマッハが異なるシャシーでレースをすることを認めた。

中国GPのあと、ミハエル・シューマッハはバルセロナで新しい開発パッケージだけでなく、ロングホイールベースを特徴とした完全に新しいシャシーを投入すると報じられていた。

ミハエル・シューマッハは中国GPでかなり苦戦しており、メルセデスGPのノルベルト・ハウグは、実際にシューマッハのシャシーが開幕4戦でダメージを負ったかもしれないと認めていた。

メルセデスGP、W01のホイールベースを延長

2010年4月24日
メルセデスGP
メルセデスGPは、スペインGPでホイールベースを延長したマシンを投入するようだ。

メルセデスGPのロス・ブラウンは、2010年タイヤの重量配分において計算ミスをしたことを認めており、スペインGPではホイールベースを含めた大幅な空力アップデートをW01に施すとみられている。

「問題はホイールベースそのものではなく、重量配分だ。我々は重量配分を間違っていた」とロス・ブラウンはコメント。

メルセデスGP、シューマッハのシャシーを交換へ

2010年4月19日
メルセデスGP
メルセデスGPは、スペインGPでミハエル・シューマッハのシャシーを替えるようだ。

中国GPでニコ・ロズベルグは、同じW01を使うシューマッハより予選で0.7秒速く、レースでは1分近く差をつけて表彰台フィニッシュを果たした。

メルセデスGPのノルベルト・ハウグは、中国GP後、ミハエル・シューマッハのシャシーに本質的な問題があると示唆した。

メルセデスGP:ロズベルグが2戦連続表彰台 (F1中国GP)

2010年4月18日
メルセデスGP F1中国GP
メルセデスGPは、F1中国GPでニコ・ロズベルグが3位、ミハエル・シューマッハは10位だった。

ニコ・ロズベルグ (3位)
「2戦連続で表彰台に立てて素晴らしい気分だ。ハプイニングの多いレースだったし、今日は結果を争うためにとても良い選択ができた。最初のシャワーが降ってきたとき、ジョックとチームからのアドバイスに従って、スピックでステイアウトすることに決めた。雨が止んでくれることを願っていたよ!でも、正しい判断だったし、しばらくレースをリードすることは素晴らしい気分だった」

メルセデスGP、両方のマシンが予選でFダクトを使用

2010年4月17日
メルセデスGP Fダクト
メルセデスGPは、中国GPでニコ・ロズベルグとミハエル・シューマッハの両方のマシンにFダクトを搭載して予選に挑んだ。

報道では、ミハエル・シューマッハのマシンにだけFダクトが搭載され、ロズベルグのマシンには既存のセットアップが採用されたとされていた。

「週末後により理解を深め、今後何をするべきかを理解するだろう」とシューマッハはコメント。

メルセデスGP:ロズベルグが4番グリッド獲得 (F1中国GP予選)

2010年4月17日
メルセデスGP F1中国GP 予選
メルセデスGPは、F1中国GP予選で、ニコ・ロズベルグが4番手、ミハエル・シューマッハが9番手だった。

ニコ・ロズベルグ (4番手)
「4番手はかなり素晴らしいサプライズだったし、今週末僕たちは進歩を遂げられたと思うので、とても嬉しく思っている。僕たちは予選で本当にクルマの最大限を引き出すことができたし、今週末クルマを改善させて、正しいセットアップを得るためにエンジニアのジョックやチームとうまく取り組んできた」

メルセデスGP:F1中国GP初日

2010年4月16日
メルセデスGP F1中国GP初日
メルセデスGPは、F1中国GP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが2番手、ミハエル・シューマッハが4番手だった。

ニコ・ロズベルグ (2番手)
「一日を通してセットアップで良い進歩を遂げられたし、いくつか新しい方向性を試したけど、全てがうまく機能していたと思う。午後の終盤にはオーバーステア酷くて、少しバランスを失ったので、理由を調べてみる必要がある。ロングランは僕の方ではかなり良かったし、ミハエルが完了させて作業によって、僕たちはタイヤ評価で良いポジションにいるだろう。他チームとペースを比較すると、パターンはマレーシアにかなり似ているようだけど、明日うまくいくかについては様子をみてみなければならない」

ロン・デニス 「マクラーレンからメルセデスに別離を申し出た」

2010年4月14日
マクラーレン
マクラーレンの元チーム代表であるロン・デニスは、メルセデス・ベンツとの独占的なタイアップの終了を申し出たのはマクラーレンであることを明らかにした。

メルセデス・ベンツは、2009年末でマクラーレンとの長期間にわたるパートナシップを終了し、元ブラウンGPを買収することに焦点をシフトした。

メルセデス・ベンツとの独占取引を失ったことで、マクラーレンは将来の見通しを失うといわれてきたが、ロン・デニスはそれが最善だったと主張する。

メルセデスGP、スペインGPで“Bスペック”マシンを投入か

2010年4月14日
メルセデスGP
メルセデスGPは、レース優勝を目指してスペインGPでBスペックといえる大規模な改良を施したマシンを投入するという。

先週、メルセデスGPは6月までにレースで優勝出来なかった場合、2011年マシンの開発にシフトすると報じられていた。

だが、メルセデスGPのドライバーであるニコ・ロズベルグは、「これから非常に良い開発が持ち込まれる。待ち切れないよ」とコメントしていた。
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