マクラーレン NTTデータがF1アカデミーチームの公式パートナーに就任
マクラーレンは、NTTデータと契約を結び、同社のF1アカデミーチームの「公式パートナー」になることを発表した。

各グランプリチームは、F1マシンを彷彿させるカラーリングを施した車両で、女性ドライバーによるシリーズを運営しており、マクラーレンはビアンカ・ブスタマンテをエントリーさせている。

2024年シーズン全7戦の第4戦、オランダグランプリを前に、マクラーレンはインディカーのタイトルスポンサーであるNTTデータがチームと提携し、パートナーとなることを発表した。

ブスタマンテはマイアミでの表彰台1回を獲得し、現在ランキング5位につけているが、首位を独走するアルピーヌのアビー・プーリングとは90ポイント差となっている。

「NTTデータとのパートナーシップをF1アカデミーの世界にさらに発展させることを嬉しく思います。これは、我々のArrow McLaren IndyCarチームとの関係がますます強固なものになっていることを意味します」とマクラーレンの共同最高商務責任者であるマット・デニントンは述べた。

「我々は、パートナー企業と緊密に協力し、女性ドライバーにモータースポーツの門戸を開き続けることを誇りに思っています。また、NTTデータがこの旅に同行してくれることを嬉しく思います」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1スポンサー / F1アカデミー