マクラーレンF1 モーターホームで火災が発生して全員が避難
F1スペイングランプリのパドックにあるマクラーレンのホスピタリティビルで火災が発生し、避難が行われた。

報道によると、マクラーレンのモーターホームのキッチンエリアで火災が発生。救急隊と消防隊が現場に到着すると、ホスピタリティ ユニットから煙が噴出しているのが見られた。

マクラーレンは、全員が現場から無事に避難したことを確認した。

「今朝、火災警報を受けてパドック内のチームハブホスピタリティユニットから避難した。チームは安全に避難しており、地元の消防隊が対応しています」とチームの声明は述べた。

ピレリのモータースポーツディレクターであり、非常勤の救急救命士でもあるマリオ・イソラは、消火器を持ち込むのを手伝うなど、現場にいち早く駆けつけた。

火災はバルセロナ・カタロニア・サーキットでの最終プラクティス走行の直前に発生した。

マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリはFP3に参加することができた。


スペイングランプリのF1パドックで火災が発生したのは今回が初めてではない。

2012年にパストル・マルドナドがF1で初優勝した後、ウィリアムズのガレージ裏で火災が発生した。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1スペインGP