マクラーレン F1ヨーロッパGP
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でルイス・ハミルトンが5番手、ジェンソン・バトンが9番手だった。

ルイス・ハミルトン (5番手)
「最初のセッションはかなり良かったと思う。でも、ブロウン・ディフューザーのクルマがどれくらい早くスピードを得るかを見るのが興味深かった。午後、特に一発でとても競争力がありそうだった。高速でのグリップは肩を並べるのが難しそうだね」

「それでも、僕たちのレースペースは良いだろうし、プッシュし続けるつもりだ。今週末はブロウン・ディフューザーのクルマにアドバンテージがあるけど、僕たちとしてはどれだけ彼らを捕えられるかが重要だ」

「ミハエル(シューマッハ)と小さな意見の相違があったけど、ギャップを見つけるのは常に難しい。僕の前に彼がいるのはわかったし、彼はアタックしていると思ったけど、そのあと突然彼は前のクルマとのギャップを作るためにスローダウンした。そのあたりは、前後のクルマとのギャップを管理することが重要だ。幸いにも彼を避けられたので、感情的なしこりはない。とにかく彼が謝罪したと聞いているし、問題はないよ」

「ここでは誰もが常に最終コーナーで渋滞になるので、そう言った意味では少しモナコに似ているかもしれないね。予選でギャップを見つけるのがどれくらいトリッキーかがわかるよね」

ジェンソン・バトン (9番手)
「このサーキットでバランスを得るのは難しいけど、P2でバランスを変更して、今ではクルマの感覚はかなりいいよ。ロングランもかなり有望だった。序盤は少し慎重になり過ぎていたけど、終盤はプッシュすることができた」

「それなりに満足しているけど、速いクルマがたくさんいたね。フェラーリはとても速そうだ。レッドブル、ルノー、メルセデスもそうだね。でも、それはチームがシーズンの違ったポイントでアップグレードパッケージを持ち込んでいるからだ。僕たちはここにアップグレードを持ち込んでいないけど、多くのチームが持ち込んでいた。シーズンを通してならされてくるけど、まずはここで戦って、僕たちが持っているものから最大限を引き出すよ」

「今回は勝手知ったるクルマなので、それを調整して、今週末はミスをしないようにしたい。タフな週末になるだろうけど、楽しみでもあるし、多くのポイントを獲らなければならない」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ヨーロッパGP