マクラーレン
マクラーレンは、イギリスGPでレッドブル型のエキゾースト・レイアウトを投入する予定であることを明らかにした。

レッドブルがRB6に採用するエキゾースト・ブロウン・ディフューザーは、ダウンフォースを改善するために低い位置に設置されたエキゾーストからディフューザーに気流を向けるように設計されており、1周につきコンマ5秒の効果があるとされている。

そのため、多くのチームがマシンに取り入れるために開発を進めており、フェラーリは今週末のF1ヨーロッパGPでF10に投入することをすでに明らかにしている。

マクラーレンのエンジアリングディレクターを務めるパディ・ロウは、システムをMP4-25に装着する準備はほぼ整っており、シルバーストンで使用する前に直線テストで評価する予定だと述べた。

「パフォーマンス的にかなり重要なステップだ」とパディ・ロウは語る。

「イギリスGPに持ち込み、最初からうまく働かせることを目指している」

「いくつか技術的な挑戦がある。特にエキゾーストの気流を直接ボディワークに吹きかけることは、高い温度を発生させることになる。きちんとしたトラックテストをせずにそのようなシステムを本格的に使用することは挑戦だ」

「我々はプラクティスセッションとレースでうまく働かせるためにシルバーストンの前に空力テスト日を使ってテストする予定だ」

パディ・ロウは、フェラーリが最初にトラックでそのシステムを得ることにフラストレーションを感じていることを認めるが、今週末フェラーリが上位に飛躍することは保証されてはいないと語る。

「彼らがどのように搭載するかを見てみる必要がある。他チームが我々よりもわずかに早かったのは残念だが、我々は自分たちの方法で行っている」

またパディ・ロウは、システムを組み込むためにマクラーレンの設計に相当な変更を必要としたことを明らかにし、信頼性に影響を与えずにうまく働かせることは挑戦であると付け加えた。

「かなり大がかりなプロジェクトだった。少なからず新しいエキゾーストシステムにするわけだし、多くの変更がある。特に素早くそれをしようとしているわけだからね」

「最初のレースに向けてのリスク分析に関して、予測したパフォーマンスを得られるとかなりの自信を持っている。我々は風洞でテストを実施し、シミュレーターでそれらがどのように働くかを評価することができた」

「我々はそれを利用するためにかなりうまく準備できていると思っている。懸念事項は、信頼性があり、レースに適しているかどうかだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: マクラーレン