マクラーレンF1、2023年F1マシン『MCL60』の一部を先行公開
マクラーレンF1チームは、2023年F1マシン『MCL60』の一部を先行公開した。

マクラーレンは、ブルース・マクラーレンがチームを設立した60周年を記念して、2023年F1マシンにこれまでのナンバリングシステムから逸脱した『MCL60』という特別な名前を与えた。

マクラーレンは、2月13日(月)の『MCL60』の新車発表会に先駆けて、チームの公式アプリでマシンの一部を先行公開。ノーズの先端に『60』の文字がプリントされている。

また、昨年同様にカラーリングはパパイヤオレンジを基調にライトブルーのアクセント、塗装はカーボン剥き出しの部分が多くなりそうだ。

昨シーズンは重量問題が技術的な見出しを独占したため、各チームは重量軽減のためのあらゆる解決策を模索している。

ペイントは軽くても、マシン全体で数百グラムの軽量化であれば、どんな小さなことでも助けになる。黒を基調としたデザインでは、塗装を剥がし、カーボンファイバーをむき出しにすることで、軽量化を図っている。

マクラーレンは、2月13日の現地時間17時(日本時間26時)から『MCL60』の新車発表会を開催。その模様はYoutubeでライブ配信される。

マクラーレン MCL60McLaren MCL60

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1マシン