マクラーレン Fダクト RW80
マクラーレンは、チームが採用しているFダクトを「RW80」という名前で呼んでいる。

Fダクトという呼び方には諸説があるが、エアインテーク自体の形状、もしくはエアインテークがスポンサーのボーダフォン(Vodafone)の“f”の部分にあることからメディアが作り出した名称だとされている。

しかし、マクラーレン内では「RW80」という正式名称で呼ばれているという。RWはリアウイングの頭文字で80は開発ナンバーと思われる。

マクラーレンのドライバーは、膝でFダクトを操作しているとの噂が広まっており、それが違法であるとの見方があったため、当初メディアは「ニー・ゲート」という呼び方を広めようとしたが、その試みは失敗に終わった。

結局、「膝で操作するエアインテークとリアウイングのシステム」という書くことにメディアがうんざりしたため、Fダクトという名前が広まった。

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は、上海で「我々はF'ing(エフイング)と呼んでいるよ」と冗談で語っていた。

関連:Fダクトとは

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム