ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン残留か
マクラーレンに移籍したジェンソン・バトンは、バレンシアテスト3日目となる2月3日(水)にMP4-25を初ドライブすることを明らかにした。

また、ザウバー加入が噂されているペドロ・デ・ラ・ロサがマクラーレンの2月1日(月)のテスト初日を担当することも明らかにし、デ・ラ・ロサのテストドライバーとしてのマクラーレン残留の可能性が高くなった。

マクラーレンは、昨年末までにデ・ラ・ロサに2010年の活動を決定するよう要求していたとされている。

「僕は2月3日にテストする」とバトンは述べた。

「初日はペドロ、そのあとルイス、僕は3日目だ」

「楽しみにしているよ。僕たちがどこに位置しているか、どのマシンが速くて競争力があるかがわかる2010年のF1で最も重要な一日なので、いっぷう変わった一日になるだろうね」

ザウバーの2つ目のシートは、ペドロ・デ・ラ・ロサとジャンカルロ・フィジケラというマクラーレンとフェラーリのリザーブドライバーで争われているとされている。

報道では先週にもデ・ラ・ロサのザウバー加入があるとされていたが、ザウバーからの発表はなかった。チーム代表のペーター・ザウバーは、小林可夢偉のチームメイトは“サプライズ”になるとしており、誰が2つ目のシートを獲得するかに注目が集まっている。

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ペドロ・デ・ラ・ロサ / ザウバーF1チーム