F1 マクラーレン ルノーF1
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2019年シーズンにむけたルノーのF1パワーユニットのパフォーマンスの進歩は、これまで目にしてきたなかでベストだと語る。

ルノーは、これまでメルセデスとフェラーリのパワーユニットのパフォーマンスに匹敵することに苦労しており、2019年にむけてパワーユニットの改善に取り組んできた。

今年、マクラーレンは、ルノーの新型パワーユニットで力強いスタートを切っており、6戦を終えた段階でコンストラクターズ選手権で4位につけている。

トロロッソ時代にルノーのF1パワーユニットで仕事をしていたジョームス・キーは、今年ルノーが果たしたパフォーマンス向上を非常に印象的だと語る。

「今年は、彼らはパワーユニットで本当に良いステップを果たしたと言わなければならない」とジェームス・キーはコメント。

「パフォーマンス向上という点でこれまでルノーを見てきたなかでベストだ。それは本当に心強いことだ」

マクラーレンのマネージングディレクターに就任したアンドレアス・サイドルもルノーとのパートナーシップに満足していると語る。

「ルノーとは素晴らしいパートナーシップを築いていると思う。シリル(アビテブール/ルノー)およびヴィリーのスタッフとかなりオープンな関係にある」

「昨年から今年にかけてパワー面でルノーが果たしたステップにも満足している。我々はこのパートナーシップに非常に満足している。だが、同時に我々にとっては自分自身、そして、ワーキングでやらなければならない仕事に集中することが重要だ。チームとして我々が望んでいる場所と比較してまだ大きなギャップがある。それが私のメインの焦点だ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ルノーF1チーム