F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、F1バルセロナテスト2日目もトラブルに悩まされる一日となった。

初日にはテストを担当したフェルナンド・アロンソのマシンのホイールナットに開始から6周でトラブルが発生。修復に時間を擁して51周の走行に留まった。

2日目はストフェル・バンドーンが走行を担当。前日よりも低い気温のなかで午前中から精力的に走行を行ったが、午後すぐにエキゾーストにトラブルが発生。

エキゾーストクリップが破損したことでマシン後部とワイヤリングルームに高熱の気流が送られ、ブレーキルームにも影響が出たようだ。

マクラーレンは予防措置としてさらなるマシンを分解して調査を実施。37周の走行で2日目を終えることになった。

2日間を終えた時点で、マクラーレンは全チームで最少数回数の8周に留まっている。

エリック・ブーリエ (マクラーレン レーシングディレクター)
「今日は我々にはどうすることもできない環境が走行に影響を及ぼす一日となった。午前中、ストフェルは非常にポジティブな時間を過ごした。すぐにMCL33に慣れ、必要な確認作業に取り組みつつ、分析のためにファクトリーに送るための重要なデータ収集に取り組んだ。天候の影響によって、ストフェルが新しいパッケージを十分に味わうことはできなかったが、走行プランを有益にできるように調整したおかげで残りのテストプログラムに生かし、価値あるデータを多く集めることができた。エキゾーストクリップ破損というマイナートラブルが発生したことで、クルマを徹底的にチェックするため午後の大半をガレージで過ごすことになったのは残念だ。だが、ブレーキングシステムに近接していたことを考えると、それが我々にできる唯一の選択肢だった。セッション終盤は降雪していたのでクルマを走行させるのはリスクが伴うと判断した。複雑な計算に取り組み、明日はもっと良い一日になることを願っている。明日の走行については、天気予報は今日とほぼ同じながら雪は多くなるという。その状況でやれることを見極め、必要なデータを集められるように走行プランを調整していく」

ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
「冬休みを終えてクルマに戻れてとても嬉しかった。コックピットを離れていた気がしなかったし、そこはポジティブな部分だと思う。僕たちの妨げになったのは主に天候だった。とても気温が低かったし、サーキットも湿っていた。それによって全員が走行を開始するまでしばらく時間がかかっていた。僕たちはその時間をレーキの作業と空力データの収集にあてた。トラックがそれなりのコンディションになり、何度かきちんとした走行をすることができたし、今年のクルマをもう少し理解しようとした。第一印象はとてもポジティブだし、とても快適に感じている。サプライズはない。良い学習ができた。残念ながら、昼食直後にエキゾーストクリップに小さな問題が発生した。エキゾーストが外れて、ワイヤリングルームに多くの熱気が吹きかかった。そのワイヤリングルームのひとつはブレーキワイヤーだったため、チームは予備的なチェックを行った。もちろん、状況は予想していたよりも少し時間がかかってしまったけどね。全体的に多くのことを学べたポジティブな一日だったし、大きな問題ではなかった。雪が降るなんてシーズン中に遭遇するようなコンディションではないし、現段階でパフォーマンスを読むのはかなり難しい」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム