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マクラーレンは、ホンダのF1パワーユニットで不遇の3シーズンを過ごしてきたが、ルノーにパワーユニットを変更したことで状況は好転すると楽観視している。

マクラーレンは、2014年の開幕戦オーストラリアGPでケビン・マグヌッセンとジェンソン・バトンが2位と3位を獲得して以降、表彰台から遠ざかっている。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、上位争いに戻ることが最優先事項だと語る。

「我々は上位争いに返り咲くつもりでいるし、どれくらい距離を縮められるか見てみるつもりだ」とザク・ブラウンはオートスポーツ・インターナショナル・ショーでコメント。

「もちろん、ホンダとの関係が良くなることを望んでいたが、それがレースだ。リスクは付き物だ。我々の歴史の一章だった。今はその章を閉じて、2018年について考えている」

最近のシーズンでは、成績を残せないことでマクラーレンは大きな犠牲を払うことになった。スポンサーはマクラーレンから離れ、獲得できる賞金も減少した。

ザク・ブラウンは、ホンダとのパートナーシップによってどれくらいの犠牲を払ったかについて具体的な数字を提示することは拒否したが、当時はホンダと契約を結ぶことが正しい判断だったと主張する。

「パフォーマンス不足の代償として賞金が挙げられる」とザク・ブラウンはコメント。

「当時は正しい決断だったと思う。うまくいくときもあれば、うまくいかないときもある。間違った決断だっというのはアンフェアだと思う。当時は正しい決断だった」

パワーユニットのサプライヤーをルノーに変更することで、マクラーレンは信頼性の向上に期待している。

しかし、ルノーにも解決しなければならない信頼性問題は山積みとなっている。昨年のF1メキシコGPでは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するレッドブルのマックス・フェルスタッペンが圧倒的な勝利を収めたが、他の5台のルノー搭載勢はエンジントラブルでリタイアしている」

「もちろん、できる限り優勢なエンジンであることを望んでいるが、我々は自信を持っている」とザク・ブラウンは語る。

「彼らがさらにもう少し馬力を解放しようとしているのはわかっていたし、それによって信頼性問題が発生する可能性はあるものだ。シーズンにむけてそこまで懸念はしていない」

来週末、マクラーレンのドライバーを務めるフェルナンド・アロンソはデイトナ24時間レースに参戦する。

ザク・ブラウンは、フェルナンド・アロンソの気持ちはまだF1にあると考えているが、彼にマクラーレンへのアロンソのコミットメントが揺らいだとしても、マクラーレンにはランド・ノリスという優れたリザーブドライバーがいると語る。

「フェルナンドは素晴らしい走りをしていると思うし、彼がどれくらい長くそれをしたいかにかかってくるだろう」

「彼がF1にいることを選択すれば、あと数年はF1にいるのは間違いないだろう。そして、我々に最速の新進気鋭のドライバーがいる。それは素晴らしことだ」

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カテゴリー: マクラーレン | ホンダ