マクラーレン
マクラーレンは、MP4-29に電気系トラブルが発生したことによってヘレステスト初日にマシンをガレージから出すことができなかった。

マクラーレンは、24日(金)に新車MP4-29を発表。ヘレステスト初日は、ジェンソン・バトンがMP4-29で初走行を行う予定だった。

しかし、いくつかの他チームと同様に新車にトラブルが発生。なんとかクルマをトラックに送り出そうと作業を続けたが、チェッカーフラッグまでに準備することはできなかった。

「今日はMP4-29のテストおよび開発プログラムにとってチャレンンジングなスタートとなった」とマクラーレンはリリースに記載。

「他チームと同様に我々は新車を2014年の初冬季テストにために準備することにおいて困難に見舞われた」

「先週MTCで始動に成功していたが、クルマは一日を通して主に電気系のトラブルによる影響を受けた」

「いくつかの主要コンポーネントの解体、点検、再設置によって、最終的に今日はまったくクルマを走らせることができなかった」

だが、マクラーレンは水曜日にはテストを開始できると自信をみせている。

「我々は、ジェンソンが明日クルマのインストレーションプログラムを開始できるという期待を持って一晩かけてクルマの鍵となるシステムを再インストールしている」

関連:2014年 F1ヘレステスト初日:フェラーリ F14 Tがトップタイム

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム