マクラーレン F1日本GP
マクラーレンは、F1日本GPの初日にフリー走行を、ジェンソン・バトンが9番手、セルジオ・ペレスが16番手で終えた。

ジェンソン・バトン (9番手)
「このサーキットを走れて最高の気分だ。一日を通してたくさんのドライバーがミスを犯しているのを見たけど、それがこの場所の特徴だ。情け容赦ない。確かに、チェコのようなアクシデントは見たくないけど、このような場所を尊重しなきければならないことを理解してほしい」

「比較的いい金曜日だった。プライムタイヤで良いバランスを見つけられたけど、まだオプションに関しては作業が必要だ。硬い方のタイヤから柔らかい方のタイヤに切り替えてもゲインがあまり多くなかったからね。それでも、どちらのコンパウンドもそれなりに機能していたし、明日は天候面で涼しくなりそうなので、最それに対処する最適なセットアップを採用する方向性について慎重に考える必要がある。マリア・デ・ビロタに関する今日のニュースは本当に悲劇的で痛ましい。彼女は多くの人々がそれぞれの人生を通して経験する以上のことを乗り越えてきた。彼女にとっては本当にタフだったと思う。F1“ファミリー”やモータースポーツ界全体がとてもショックを受けている。今の僕の思いは彼女の家族と共にある」

セルジオ・ペレス (16番手)
「FP2のアクシデントは僕のミスだ。スプーンの進入に向けてクルマをセッティングしていたところ、右リアホイールが芝生に乗ってしまい、バックエンドのコントロールを失った。あのスピードで流されてしまった。ランオフもほとんどないし、スピードが落ちる余裕もあまりないので、そのままウォールにぶつかってしまった。衝撃はかなり大きかったけれど、幸いにも僕は大丈夫だ。午後のプログラムでは重い燃料でのオプションタイヤでの走行を予定していたんだけど、このアクシデントの影響で走行時間を得られなかった。でも、ジェンソンが集めてくれたデータの一部を使えるし、明日の目標はQ3進出だ。セッション終了後にマリア・デ・ヴィロタに関する本当に悲しいニュースを聞いた。自分が知っている人にについてのこのようなニュースはものすごく悲しい。僕の気持ちは、マリアととても大変な時間を過ごしているマリアの家族とともにある」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1日本GP