マット・モリス
マクラーレンは、元ザウバーのチーフデザイナーであるマット・モリスが、エンジニアリングディレクターとしてチームに加入することを発表した。

マット・モリスは、ザウバーに退職届を提出しており、月曜日に正式にチーフデザイナーを辞職する。

マット・モリスは、ザウバーとの契約が解除されたあと、マクラーレンに加入し、テクニカルディレクターのティム・ゴスの下で働くことになる。

マクラーレンの広報担当は「マット・モリスは、ザウバーとの現在の契約状況が解決された後、エンジニアリングディレクターとしてマクラーレン・レーシングに加入します」と述べた。

「マットは、我々のエンジニアリング水準と技術的な意思決定能力を最高品質にするべく、我々のテクニカルディレクターであるティム・ゴスのもとで働きます」

「F1内の激しい技術的な挑戦の期間中のマットの任命は、我々の組織が2015年にホンダの到着に備えて、エンジニアリング部門を強化するために進行しているプログラムの第一歩です」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ザウバーF1チーム