マクラーレン
ルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンは、2012年のドライバーズ選手権の可能性はなくなったと認めているが、マクラーレンは今季マシンであるMP4-27の開発を継続していくことを誓った。

「実際にはドライバーズ選手権を獲得するには僕たちはあまりに離されている」とルイス・ハミルトンは述べた。

「奇跡なようなことが起こって勝つことができれば、前言を撤回するけどね」

現在、ルイス・ハミルトンは首位のセバスチャン・ベッテルに62ポイント差の4位につけており、大部分の解説者も残りの4戦はベッテルとフェルナンド・アロンソの一騎打ちになると考えている。

しかし、マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるサム・マイケルは「2012年マシンの開発を継続するという決断はそれほど大きなことではない」とコメント。

「来年の規約変更は、例年と比較してかなり小さいので、このクルマに実施している開発作業の大部分は、2013年に引き継がれる」

「我々は最後までプッシュするつもりだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム