マクラーレン F1ドイツGP 初日
マクラーレンは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが7番手、ジェンソン・バトンが11番手だった。

ルイス・ハミルトン (7番手)
「生産的な一日だった。走行計画を順調にこなすことができたし、ロングランのペースがシルバーストンよりも良かったのは良いことだ。いくつかマシンにアップデートを施したし、それらがうまく働いていると思えるのもポジティブだ」

「でも、まだ金曜日だし、結論を出すには早過ぎる。他チームがどのようなプログラムを実施していたかもわからないしね。フェラーリが上がってきているように見えるし、レッドブルも速そうだけど、レースでは何が起こるかわからないし、チャンスを最大限に生かすために今夜と明日懸命に作業するつもりだ」

ジェンソン・バトン (11番手)
「少しフラストレーションの溜まる一日だった。午前中はマシンの良いバランスを得ることができなかったし、午後にいくらかリアのグリップを見いだせたと思ったらKERSハイブリッドが機能していなかった。それによって、ブレーキングやコーナー出口でかなりのラップタイムを失った。午後のセッションの残り20分で実験的なエキゾーストに問題が生じてしまい、僕の一日は早めに終わってしまった。テストパーツだし、金曜日に新しいものをテストしているときは時々起こる故障だ。明日に目を向ければ、予選でレッドブル勢を倒すのは難しいと思うけど、僕たちの目標は日曜日の午後に上位勢とレースをすることだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ドイツGP