10グリッド降格で13番グリッドからのスタートとなるハミルトン
マクラーレンは、F1 フランスGP予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、ヘイキ・コバライネンが6番手だった。予選後、コバライネンに、アタック中のマーク・ウェバーをブロックしたとして、5グリッド降格のペナルティーが科せられた。ハミルトンも10グリッドの降格が決定している。

ルイス・ハミルトン (3位)
「Q3の最後の走行で2、3のミスをしてしまったことをチームに謝らなければならない。プライムタイヤで多くの自信を感じていたけど、マシンの最大限を引き出そうとプッシュしていて最初の走行のターン7でワイドになってしまった。それには少しがっかりしている。10グリッドのペナルティが決定しているしね。それは助けにならない。でも、僕はそれをやっつけてみせるよ。日曜日にオーバーテイクすることは厳しいだろうけど、僕たちが速いという自信がある。そして、いつものようにチームのために出来る限り多くのポイントを獲るために懸命にムッシュするよ。」

ヘイキ・コバライネン (6位)
「トラフィックでQ1のクリーンなオープニングラップができなかったので、確実にするために2回走行した。Q2のために良いマシンのバランスを見つけたし、最終セッションに進む自信を感じていた。今日のセッションにはなんの問題も感じなかったけど、小さなことがQ1とQ2でより速く走ることを妨げられた。他の2台のクルマを妨害したというペナルティのせいで、10番グリッドからのスタートになる。理想的ではないけど、そこからポイントを獲得するのは間違いなく可能し、そうするつもりだ。」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1フランスGP