マクラーレンF1チームの2019年08月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、2019年の残りは“ステルスカラーリング”に変更

2019年8月30日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、2019年の残りのシーズンで“パフォーマンスと美学”を目的としてマシンカラーリングを変更する。

マクラーレンは更新されたカラーを“ステルスカラーリング”と名付けており、これまでのカラーリングと比較して黒の割合が増え、オレンジとブルーの割合が少なくなっている。

マクラーレン 「ミッドフィールドの接戦はシーズン終了まで続く」

2019年8月28日
F1 マクラーレン
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、後半戦もミッドフィールドの激しい戦いは続いていくと身を引き締めている。

近年低迷していたマクラーレンだが、今年はパフォーマンスを改善させており、82ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権4位に位置している。5位のトロロッソ・ホンダとは39ポイント差、6位のルノーには2倍以上のポイント数となる。

ホンダF1 「マクラーレン・ホンダ時代はお互いに思い込みが強すぎた」

2019年8月28日
F1 ホンダF1 マクラーレン・ホンダ
ホンダF1の山本雅史が、マクラーレン・ホンダ時代を振り返り、パートナーシップがうまくいかなかった一因として“お互いがリスペクトしすぎてコミュニケーションがうまくいなかった”ことを挙げた。

ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰。しかし、ホンダのF1エンジンの信頼性とパフォーマンス不足、そして、マクラーレン側のシャシーの失敗もあり、3年間でパートナーシップは解消に至った。

ランド・ノリス、憧れのバレンティーノ・ロッシと初対面

2019年8月27日
F1 ランド・ノリス バレンティーノ・ロッシ
マクラーレンのランド・ノリスが、幼少期からのアイドルであるMotoGPのスター、バレンティーノ・ロッシと初対面を果たした。

ランド・ノリスは、バレンティーノ・ロッシに憧れていたことを公言しており、ヘルメットも彼のカラーを真似てブルーとイエローのカラーリングを採用。今年のF1デビュー時にはロッシと同じ46番をカーナンバーにするか悩んだほどだった。

マクラーレン、ピレリのF1タイヤに責任を擦り付けるライバルを批判

2019年8月26日
F1 マクラーレン
マクラーレンのパフォーマンスディレクターを務めるアンドレア・ステラは、ライバルチームはピレリのタイヤがコース上のパフォーマンスに与える影響について誇張していると非難している。

今年、ピレリはドライバーがよる激しくプッシュできるようにすることでレースを改善するためにトレッドの薄いタイヤを導入したが、フェラーリ、レッドブル、ハースは、新しいコンパウンドがメルセデスに有利だと感じている。

カルロス・サインツ 「マクラーレンは2020年に焦点を移行するべき」

2019年8月23日
F1 カルロス・サインツJr. マクラーレン
カルロス・サインツは、マクラーレンが現在のマシンに集中しすぎるのではなく、2020年にさらなる改善を果たすことに集中することを望んでいると語る。

今季、マクラーレンは印象的なシーズン前半を過ごしており、現在、コンストラクターズ選手権で5位でトロロッソ・ホンダのほぼ2倍のポイントを獲得して4位につけている。

カルロス・サインツ「F1のチーム移籍による影響は過小評価されている」

2019年8月22日
F1 カルロス・サインツ
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1内でチームを移籍したドライバーにとってマシンの違いがどれほど影響を与えるかが過小評価されていると感じている。

カルロス・サインツは、2015年にトロロッソでF1デビューを果たし、2017年後半にルノーにローン移籍するまでにほぼ3シーズンとなる56戦をトロロッソで戦った。

マクラーレン 「MCL35は今季マシンの進化型になる」

2019年8月21日
F1 マクラーレン MCL35
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、ジェームス・キーが指揮をとる2020年F1マシン『MCL35』は完全に新しいデザインではなく、今季マシンの進化型になると語る。

過去数年間低迷していたマクラーレンだが、今季マシン『MCL34』は明確な前進を果たしており、シーズン前半戦を終えてマクラーレンはコンストラクターズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4番手につけている。

マクラーレン 「新しい風洞は今後のパフォーマンスの非常に重要な要素」

2019年8月19日
F1 マクラーレン
マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ワーキングの本社に新しい風洞施設を完成させることは、マクラーレンの持続的な復活を確実なものにするための重要な要素だと語る。

マクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)に風洞があるが、マクラーレンは過去10年にわたってケルンにあるトヨタの風洞を使用してF1マシンを開発してきた。
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