マクラーレンF1チームの2008年05月のF1情報を一覧表示します。

ハミルトン、モナコはスローパンクチャーを抱えての勝利

2008年5月31日
パンク状態で優勝したルイス・ハミルトン(マクラーレン)
モナコGPで優勝したルイス・ハミルトンだが、レース終盤にスローパンクチャーを抱えていたことをマクラーレンのテストドライバーであるペドロ・デ・ラ・ロサが明らかにした。

モナコGPのレース後、パルクフェルメに戻ってきたハミルトンのMP4-23のタイヤの1本がパンクしていたのではと噂されていた。ハミルトンの右リアタイヤは、ニコ・ロズベルグのクラッシュの破片を拾い、レース終盤には空気が抜けていたという。

スペインで開催されているモーターショーに参加しているデ・ラ・ロサはスペインの報道陣に対し、「彼がスローパンクチャーを抱えながらレースを終えたのは事実だよ」と明らかにしている。

マクラーレン、ルイス・ハミルトンがモナコ初勝利

2008年5月26日
マクラーレンのルイス・ハミルトンが優勝(モナコGP)
マクラーレンは、F1 モナコGPで、ルイス・ハミルトンが1位、ヘイキ・コバライネンは8位だった。

3番手からスタートしたハミルトンは、スタートでキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわし2位に浮上。そのあと、タバココーナーでバリアに接触し、右リアタイアを破損。ピットストップを余儀なくされるが、このピットストップで1ストップに戦略を変更。この作戦変更が功を奏し、2位との差を大きく広げてレースをコントロール。2年目にして、伝統のモナコで見事な優勝を遂げた。

マクラーレン:モナコGP予選 2列目からのスタート

2008年5月25日
ルイス・ハミルトンは3番手(マクラーレン)
マクラーレンは、F1 モナコGP予選で、ルイス・ハミルトンが3番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

フェラーリの先行を許したマクラーレン勢。しかし、週末を通して速さをみせており、Q1とQ2でも上位タイムを記録している。

決勝レースでは、戦略面でフェラーリとの燃料搭載量の差が気になるところだ。

マクラーレン:モナコGP初日 ハミルトンが最速タイム

2008年5月23日
ルイス・ハミルトンがトップタイムを記録(マクラーレン)
マクラーレンは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でルイス・ハミルトンがトップタイムを記録、ヘイキ・コバライネンが5番手だった。

マクラーレン勢は今年も初日から力強さをみせた。

ルイス・ハミルトンは、初日から1分15秒140を記録。昨年ポールポジションを獲得したフェルナンド・アロンソの1分15秒726を速くも上回った。

ハミルトン、モナコGP仕様のダイヤ入りヘルメットを披露

2008年5月17日
ダイヤモンド入りヘルメットを披露するルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、モナコGPでダイヤモンド入りの特別なヘルメットを着用する。

マクラーレンは、毎年モナコGPの恒例行事として、スポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作している。今年も、ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンが特別ヘルメットを着用する。

スタインメッツのデザイナーが、ハミルトンとコバライネンと密接に協同し、それぞれのドライバー用に特別なヘルメットを製作した。それぞれのヘルメットには、スタインメッツの職人の手作業により、何百ものダイヤモンドでドライバーのサインがかたどられている。

ルイス・ハミルトン、ペプシとも交渉

2008年5月15日
ペプシとの交渉が報じられたルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンに今後はペプシとのスポンサー契約の話が持ち上がった。

ハミルトンは、先日リーボックとの約2,000万ドル(約21億円の個人スポンサー契約が報じられたばかりだが、今度はアメリカの飲料メーカー「ペプシ(PepsiCo)との交渉が報道された。

ルイス・ハミルトン、リーボックと個人スポンサー契約

2008年5月14日
ルイス・ハミルトン(画像)
ルイス・ハミルトンは、リーボックと個人スポンサー契約を結ぶようだ。

詳しい内容はまだ明らかになっていないが、リーボックの“グローバル・ブランド・アンバサダー”を務めるサッカーのティエリ・アンリ(バルセロナ)やアンドレイ・シェフチェンコ(チェルシー)、ボクサーのアーミル・カーンと並ぶ2,000万ドル(約20億9,000万円)規模の契約と見られている。

ルイス・ハミルトンの3ストップはブリヂストンタイヤを考慮

2008年5月12日
3ストップ戦略をとってルイス・ハミルトン
トルコGPで、唯一な3ストップ戦略を行ったルイス・ハミルトン。その戦略決定には、ブリヂストンタイヤの安全面が影響したようだ。

昨年のトルコGPでハミルトンは、タイヤのゴムが剥離するというトラブルを起こしている。今年のマシンでも、タイヤの安全面が懸念され、ブリヂストンからアドバイスがあった模様。ハミルトンは、ハード→ハード→ハード→ソフトの3ストップ戦略をとった。

マクラーレン:トルコGP ハミルトンが2位表彰台

2008年5月12日
ルイス・ハミルトンが2位表彰台を獲得(マクラーレン)
マクラーレンは、トルコGPでルイス・ハミルトンが2位、ヘイキ・コバライネンは12位だった。

ルイス・ハミルトンは、トルコGPで3ストップ戦略を選択。優勝は果たせなかったが、マッサをオーバーテイクするなど、果敢な走りで2位表彰台を獲得した。

一方、自身初のフロントローからのスタートとなったヘイキ・コバライネンだったが、オープニングラップの1コーバーでキミ・ライコネン(フェラーリ)と接触。リアタイヤがスローパンクチャーを引き起こし、ピットストップをしなければならず、後方でのレースを余儀なくされた。
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