ダイヤモンド入りヘルメットを披露するルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、モナコGPでダイヤモンド入りの特別なヘルメットを着用する。

マクラーレンは、毎年モナコGPの恒例行事として、スポンサーであるスタインメッツと協力して、ダイヤモンド入りのヘルメットを制作している。今年も、ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンが特別ヘルメットを着用する。

スタインメッツのデザイナーが、ハミルトンとコバライネンと密接に協同し、それぞれのドライバー用に特別なヘルメットを製作した。それぞれのヘルメットには、スタインメッツの職人の手作業により、何百ものダイヤモンドでドライバーのサインがかたどられている。

さらに今回は、ヘルメットにスタインメッツのロゴがダイヤモンドによって表現される。こうした手法は、これまで他の企業のロゴで行われたことはない。

ルイス・ハミルトンは、ヘルメットを受け取り、「今年のスタインメッツのデザインはとても気に入っている。モナコGPが楽しみだね。一部の人々は知っているかもしれないけど、僕は自分のヘルメットにはこだわりがあるんだ。でも、これは素晴らしいし、このイベントに輝きを加えるものになるだろうね」と語った。

また、ヘイキ・コバライネンは、水曜日にモナコでヘルメットを受け取ることになっており、「モナコGPにはいつも興奮するんだ。全てのドライバーも勝ちたいレースだからね。この名高いのイベントで、スタインメッツのダイヤつきのヘルメットをかぶってレースができることは、特別なものになるだろうね。」とコメントしている。

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カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / マクラーレンF1チーム / F1スポンサー