マルシャの2014年08月のF1情報を一覧表示します。

マルシャ:チルトンがケータハムを抑えて16位 (F1ベルギーGP)

2014年8月25日
マルシャ F1ベルギーGP 結果
マルシャは、F1ベルギーGPの決勝レースで、マックス・チルトンが16位、ジュール・ビアンキが18位完走扱いだった。

マックス・チルトン(16位)
「3つポジションを上げ、ケータハムを抑えて16番手というポジティブな結果で週末を締めくくれたのは素晴らしいことだ。ハンガリー以来、僕たちはクルマを改善したし、周りのチームに対してよい位置につけている。そのおかげで今週末は戦うことができた」

マルシャ:ジュール・ビアンキがQ2進出 (F1ベルギーGP 予選)

2014年8月24日
マルシャ F1ベルギーGP 予選
マルシャは、F1ベルギーGPの予選で、ジュール・ビアンキが16番手、マックス・チルトンが19番手だった。

ジュール・ビアンキ (16番手)
「またQ2に進めて本当に嬉しい。去年もここでは良いパフォーマンスができていた。僕はこのサーキットが大好きだし、僕個人としてもとても特別な場所だ。だから、ここでうまくやれるのはいつだって最高の気分だ」

マックス・チルトン、マルシャとの関係悪化を否定

2014年8月23日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、F1ベルギーGPで起こったドライバー交代劇によってマルシャとの関係に影響が残ることはないと考えており、人々が考えているよりも複雑な事情があると主張した。

マルシャは、21日(木)に突然、F1ベルギーGPでマックス・チルトンではなくアレキサンダー・ロッシが走ることを発表した。

マルシャ:F1ベルギーGP 初日のコメント

2014年8月23日
マルシャ F1ベルギーGP
マルシャは、F1ベルギーGP 初日のフリー走行で、ジュール・ビアンキが16番手タイムを記録。当初レースに出場するとされていたアレキサンダー・ロッシはFP1のみでマックス・チルトンと交代となり、チルトンは18番手タイムを記録した。

ジュール・ビアンキ (16番手)
「週末の良いスタートが切れて、16番手でフィニッシュできたことに満足している。ここスパでレースをするのはいつも素晴らしい」

マルシャ、レースドライバーをマックス・チルトンに戻す

2014年8月22日
マックス・チルトン
マルシャは、F1ベルギーGPでマックス・チルトンに代えてアレキサンダー・ロッシを起用すると発表していたが、一転、マックス・チルトンがレースに出場することになった。

午前中に行われたフリー走行1回目にはアレキサンダー・ロッシが参加したが、残りの週末のセッションはマックス・チルトンがマシンに戻る。それにより、一度は実現しかけたアレキサンダー・ロッシのグランプリデビューはお預けとなった。

マックス・チルトン 「資金繰りを助けるために自発的にシートを譲った」

2014年8月22日
マックス・チルトン
マックス・チルトンは、マルシャの資金繰りを手助けするため、自発的にF1ベルギーGPのシートをアレキサンダー・ロッシに譲ったことを認める一方で、次戦F1イタリアGPでは再びドライブするはずだと述べた。

F1ベルギーGP開幕前日の21日(木)、マルシャは、マックス・チルトンとの「契約上の問題を解決」する必要があるとしてスパ・フランコルシャンでアレキサンダー・ロッシがレースデビューするという驚きの声明を発表した。

マルシャ、マックス・チルトンに代えてアレキサンダー・ロッシを起用

2014年8月22日
アレキサンダー・ロッシ
マルシャは、F1ベルギーGPで、マックス・チルトンに代わってアレキサンダー・ロッシがレースに出場すると発表した。マルシャは、マックス・チルトンとは?契約上の問題を解決する必要がある”と述べた。

アレキサンダー・ロッシは、7月にマルシャにリザーブドライバーとして加入したばかり。ケータハムでは金曜のプラクティスセッションに何度も出ているが、移籍後にマルシャを駆るのは初めてとなる。

アレキサンダー・ロッシ 「マルシャとのF1テスト契約は重要だった」

2014年8月8日
アレキサンダー・ロッシ
アレキサンダー・ロッシは、ケータハム離脱後、マルシャと素早くF1テスト契約を確保したことは“重要だった”と考えている。

アレキサンダー・ロッシは、2011年からケータハムの一員だったが、創設者のトニー・フェルナンデスが投資グループにチームを売却した直後に離脱した。

それまでアレキサンダー・ロッシは、ケータハムが支援するフォーミュラ・ルノー3.5とGP2に参戦しつつ、チームと4度の金曜フリー走行、4回のF1テストに参加した。

ジュール・ビアンキ、マルシャにとって「攻撃は最大の防御」

2014年8月2日
ジュール・ビアンキ
ジュール・ビアンキは、マルシャはシーズン後半もコンストラクターズ10位に留まるためにアグレッシブでなければならないと考えている。

ジュール・ビアンキは、モナコGPで9位入賞を果たし、チームに2010年にヴァージンとしてF1に参戦してから初めてとなるポイントをもたらした。

このままマルシャがザウバーとケータハムを抑えて2シーズン連続でトップ10内を確保することができれば、3000万ドル(約30億7750万円)という賞金を得られることになる。
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