マノー F1イタリアGP 予選 結果
マノーは、F1イタリアGPの予選で、パスカル・ウェーレインが今季3度目のQ2進出となる14番手、エステバン・オコンはマシントラブルによってタイムを記録できなかった。

パスカル・ウェーレイン (14番手)
「予選には本当に満足している。今朝の僕たちの状況を考えると特にね。苦戦していたし、クリーンなラップを走れなかった。なかなかまとまってこないことにフラストレーションを感じていた」

「でも、重要な予選でうまくいったし、確実にペースがあった。たぶん予想以上だった。予選でライバルの前に入れてとても嬉しい。僕たちがどのようなことを達成できるかを示すことができた。今日、僕たちのパッケージからベストを引き出したけれど、クルマからはもっと引き出せると思う。それをレースで生かせることを願っている。明日は難しくなるだろう。誰もがモンツァにむけてモンツァパッケージを持ち込んでいるからね! でも、自分たちを戦いの中に置くことができたし、ここからチャンスを最大限に生かして、とても良いレースをすることができるはずだ。スタートに関しては、スパは残念だったけど、それもレースだし、明日またスタートする。最初の2つのコーナーがとてもタイトだから、気をつけなければならない。でも、楽しみにしているし、自信もある。本当に素晴らしい仕事をしたいと思っている」

エステバン・オコン (22番手)
「予選ではなぜかクルマが止まってしまった。勢いがなくなって、エンジンが切れた。何もわからなかった。まるで昨日の電気系のトラブルが繰り返されたみたいだったけど、注意深く調べて、明日また同じことが起きないように全てを調査している。自信がついてきているので、予選がこんなことになったってしまった残念だ。クルマにペースがあることはわかっていた。ここでは週末ずっと調子が良かったし、午前中は特に強かった。だから、予選では素晴らしい結果を期待していた。パスカルが、クルマがどれほど強いかを証明してくれたし、彼におめでとうと言いたい。トラブルは起きるものだし、この悔しさをレースでのエネルギーに変えなければならない。ここでは様々ことが起こるので、集中する必要がある。特にオープニングラップと長いストレートの終わりにあるタイトなコーナーは気をつけなければならない。全体的に明日は良いレースになると思っているし、自分ためにもチームのためにも期待している」

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カテゴリー: F1 / マノー / F1イタリアGP