ロータスの2015年12月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、ロータスF1チームを1ポンドで買収

2015年12月29日
ルノー
ルノーは、ロータスF1チームをわずか1ポンドで買収したことを明らかにした。

ルノーは、チームの90%の株式を取得。ジェニー・キャピタルと系列会社のグラビティ・モータースポーツが残りの10%を保持した。

ロータスF1チームを所有していたジェニー・キャピタルは、チームに9,820万ポンド(約176億1324万円)を貸し付けていたが、これはルノーへの売却によって帳消しになった。

ルノー、2016年はパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーを起用へ

2015年12月23日
ルノー
ルノーは、買収したロータスが2016年のドライバーとして契約していたパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーを起用すると情報筋が明かした。

ロータスは、2016年シーズンのドライバーとしてパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーと契約していたが、その後ルノーがチームを買収。ルノーのCEOを務めるカルロス・ゴーンは、両ドライバーが2016年にレースをしない可能性を示唆していた。

ルノー、ロータスの買収を正式に完了

2015年12月22日
ルノー
ルノーは、ロータス買収の手続きを正式に完了した。これを受け、ロータスの未払いに対する訴えは取り下げられている。

F1での将来について話し合いを続けてきたルノーだが、12月に入ってすぐにロータス買収を正式に発表。そして、買収の話し合いが進められるよう延期されていたロータスの未払いをめぐる訴訟が21日(月)に再開したのを機に、ルノーの弁護士は買収の完了を明らかにした。

カルメン・ホルダ、ルノーの今後 に“興奮”

2015年12月19日
カルメン・ホルダ
カルメン・ホルダは、この冬にロータスからルノーへオーナーシップが変更するエンストンのチームに残留すると確信しているようだ。

実績があるとは言い難い女性GP3ドライバーであるカルメン・ホルダが2015年のロータスの開発ドライバーに就任したことは、しばしば論争の的となった。

グランプリに帯同したカルメン・ホルダだったが、実際にロータスのF1カーを走らせる機会はなかった。

ジョリオン・パーマー 「2016年にルノーに感銘を与えたい」

2015年12月19日
ジョリオン・パーマー
ジョリオン・パーマーは、2016年はロータスを買収したルノーに自分自身を印象づけるための重要な一年になると述べた。

2015年にロータスのサードドライバーを務めたジョリオン・パーマーは、ハースへ移籍するロマン・グロージャンの後釜として2016年のレースドライバーに昇格する。

ロータス、チーム売却後も「マルドナドとパーマーの契約は遵守される」

2015年12月8日
ジョリオン・パーマー
ロータスF1チームのCEOを務めるマシュー・カーターは、チームがルノーによって買収された後も、2016年のパストール・マルドナドとジョリオン・パーマーの契約は遵守されると述べた。

ルノーが、ロータスを買収してワークスチームとしての参戦を発表する前に、ロータスはPDVSAから多額のスポンサーをもたらしているパストール・マルドナドとルーキーのジョリオン・パーマーとドライバー契約を結んだ。

ルノー、ロータスF1チーム買収とワークス参戦を正式発表

2015年12月4日
ルノー
ルノーは、ロータスF1チームを買収し、2016年からワークスチームとしてのF1参戦を開始すると正式に発表した。

ルノーは、9月にはロータスとの基本合意書にサインしたことが明らかにされていたが、その後10週間、正式な発表はなされず、状況は不透明なままだった。

F1アブダビGPの週末には、バーニー・エクレストンとルノー・スポールのジェローム・ストール会長が会合を開いていた。

ロータス、ルノー買収が実現しない場合の「プランBはない」

2015年12月3日
ロータス
ロータスのチームオーナーであるジェラルド・ロペスは、資金繰りに苦しむチームをルノーが買収しなかった場合のプランBはないと語る。

以前にタイトルを獲得したエンストンのチームを買い戻すか、もしくはF1から撤退するかというルノーの発表は差し迫っているとされている。

ジェラルド・ロペスは、彼の側では全てにサインする準備はできており、推測が続いた数ヶ月の間も状況には“かなり落ち着いて”おり、“不安はなかった”と述べた。
«Prev || 1 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム