コロンビア、F1グランプリ開催契約にむけてプロジェクトを推進
コロンビアのバランキージャ市は、F1との長期的な契約を確保するために、今後F1をストリートに持ち込む意向を示している。

F1は、スポーツの人気と消費が継続的が高まっており、世界中の複数の国から関心を集めている。現在、F1は南米で1つのレースのみが開催しており、ブラジルが何十年にもわたってスケジュールに存在していたラウンドとなっている。

近年、米国のマイアミやラスベガス、中東のサウジアラビアやカタールなど、多くの新しい会場がこのスポーツに参加している。

F1 CEOのステファノ・ドメニカリは、グランプリを開催する国の実現可能性を調査するためにコロンビアを訪れたと伝えられている。

報道によると、ステファノ・ドメニカリのプライベートジェット機が月曜日の午後4時30分にバランキージャに着陸し、フェルナンド・アロンソのマネージャーであり、メキシコGPのプロモーターと協力しているルイス・ガルシア・アバッドが、ステファノ・ドメニカリに帯同していたという。

バランキージャのジェイミー・プマレホ市長は、彼の市はF1にあらなた南米の会場を追加する計画を進めているとElHeraldoに語った。

「プロセスは順調に進んでいるが、まだやるべきことがたくさんある」とジェイミー・プマレホ市長は語った。

「我々はまだそこにいる。つまり、それは実現の明白な可能性だ。民間部門が推進することで市に投資をもたらす財政的に持続可能なプロジェクトだ」

「まだ現実にはなっていないが、我々はそのレースに参加しており、フィニッシュラインに到達することを望んでいる。まだ誤った期待を高めたくはない」

「契約が締結された場合、2024年または2025年について話し合うことができるし、できれば10年間の契約になることを期待している」

ジェイミー・プマレホ市長は、すでにサーキットの計画が整っているとさえ語るが、マグダレナ川によって複雑になっている。

「プランAとプランBの2つの準都市ルートが特定され、承認されている」とジェイミー・プマレホ市長は語った。

「ルートの1つは川が主役だが、どちらも首都圏にある」

バランキージャは、コロンビアの首都ボゴタから約1,000kmの場所にある。

したがって、コロンビアでのレースは、実際にはカリブGP(Caribbean GP)と名付けられている可能性があると考えられている。

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カテゴリー: F1 / リバティ・メディア